2008.09.05 Fri
'01y FLHTCU ボアアップ・カム・ヘッド交換作業その①。
とりあえず午前中で外装や補記類を全て外し、午後でトップエンド、カム回りまで分解。



取り外したパーツのほとんどは再使用しません。

勿論カムを交換しますのでインナーカムベアリングも新品に交換します。
ベアリングはS&Sカムベアリング交換キットに付属するトリントン製のもの。この車両に付いていたベアリングはローラー数の少ない前期タイプでした。
インナーカムベアリングを抜くにはカムB/Bリムーバー、入れるにはカムB/Bインストーラーがそれぞれ必要ですが、ウチではどちらもJIMS製を使っています。



S&Sブリザーギアシステム、S&SカムにS&Sギアドライブ、FUELINGの大容量オイルポンプ+FUELINGビュレット・カムサポートプレートとカム回りだけでも豪華絢爛、高性能パーツのオンパレード。
こういったパーツを車両重量の軽いダイナやソフテイルモデルに組み込めば更に楽しい事この上無しの筈ですが、ウチでは何故だかツーリングモデルばかりです・・・。

- 関連記事
-
- '01y FLHTCU ボアアップ・カム・ヘッド交換作業その④。 (2008/09/12)
- '01y FLHTCU ボアアップ・カム・ヘッド交換作業その③。 (2008/09/11)
- '01y FLHTCU ボアアップ・カム・ヘッド交換作業その①。 (2008/09/05)
- '01y FLHTCU用シリンダー到着。 (2008/08/24)
- '89y XLH1200 レストレーションその⑥~エンジン完成。 (2008/08/17)
| Engine Maintenance | 18:23 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑