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'93y FXRP ブレーキキャリパーの交換。

本日は土砂降りの中入庫して頂いたFXRPを作業しました。

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まずはフロントブレーキキャリパーの交換。本来なら特に難しい作業でもなんでも無いのですが、今回は裏にハマッてしまいました・・・。

まずはジャッキアップしてフロントホイールを外します。39φナローフォークとブレンボキャリパーの位置を合わせる為、ローター位置を2mm外側にオフセットさせるスペーサーを入れます。
ナローフォークには無加工で砂型キャリパーは装着出来ません。そこで今回は豪華にブレンボ4ポッドのレーシング・キャリパーをダブルで使用します。アルマイトの色が全く異なりますが、、、気にしないで下さい。

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まぁここまでは良かったのですが、いつものようにアクスルシャフトが固くて入りません。
というのもこのFXRPに使用されているメッキの施されたダウンチューブ、V-TWINかどこかのMotherFucker!なTAIWANジャンクです。
以前も苦労したのですが今回も例に漏れず。。それでもなんとかセットしていざキャリパーサポートやキャリパーをセットしてみると全くホイールが回転せず・・・。

普通アクスルシャフトナットを一杯まで締め込んだ状態でも進行方向右手のアクスルのスリーブ位置では自由にダウンチューブを左右に動かす事ができます。

フロントエンドの作業をしたら必ず車体を前後に動かしてからフルブレーキングしてFフォークをボトムさせ、ダウンチューブを適正な位置にしてやります。その後ロックボルト&ナットで締め付ける訳で、通常ジャッキアップしたままこのボルトは締めません。
国産では誰でも知ってる一般常識ですが、Harleyの世界では知らない方も多いのではないかと思います。

話しが逸れましたがこのFXRPの場合、アクスルシャフトが円滑に滑らない為締めればキツくなってしまう訳で、それに引っ張られてローターやキャリパーのセンターが全く出ません。
これにはほとほと困り果てましたが、スピードメーターギア側のクリアランスがタイトだったのでシムを入れて対応しました。

それでもFフェンダーを装着してみただけでもダウンチューブが内側に引っ張られ、ローターとキャリパーの位置関係が変わってしまう始末。

何度も何度も調整を繰り返し、なんとか妥協できるところまで調整をすると既に夕方でした・・・。
フルードは完全脱脂の上DOT4を入れています。

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実は今回の作業の目玉でもあったTRUE-TRACKのスタビライザーですが、、明日の納車には全く間に合わない模様。。次回挑戦したいと思います。

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