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単車の顔。

単純に"カッコイイ"と思う気持ちは何処からくるものなのでしょうか。
スタイル、バランス、カラーリングなど色々な要素が絡み合って初めて湧き出てくるものだとは思いますが、単車のイメージを決定付ける要素のひとつとして、真正面からみた時のインパクトというものがあります。


当方がFX/XL系の車両を作業する上で拘るのはやはりヘッドライトバイザー。
路上で対向する時、FXやXLの場合ヘッドライトバイザーがある事で遠くからでも容易にH-Dだという事に気付く場合が多々あります。

当方の記憶ではH-Dに似たスタイルの国産アメリカンは数有れど、このバイザーを模したモデルは無いと思います。

78yFXSローライダーの登場でH-Dに乗る決意をした当方にとってヘッドライトバイザー=ハーレーという図式が成り立つ程デザイン的に好きな部分です。

さてそのバイザーですがただ付いていれば良い、というものではありません。

画像を見て頂ければお分かりのように当方の車両ではバイザーに半艶ブラックやリンクルブラックのバイザーを使用しています。

R0011450.jpg


これは車両を前方から見てハンドルの材質や色合い、メーターの位置、ステムの材質やカラー、Fフォークの色とのバランスを考えて選択しています。

ヘッドライトリングやメーターステーも重要で、エンジン回りや足回りにブラックを多様するカスタムの場合は、"走り"をイメージするブラックにする事が多いです。

R0011451.jpg


しかし現在作業しているXLHの場合、どちらかといえば初期EVOやアイアンのイメージを色濃く残した雰囲気に仕上げている為、メッキとアルミポリッシュの組み合わせにしています。

メッキは劣化が少ないのですがアルミポリッシュの場合は劣化して曇りが生じてきますので独特の味わいがでます。
外装もニューペイントの時よりも、こういったノスタルジックな感じに仕上げる場合少し遣れた頃の雰囲気がとても良いのでそれを見越して材質を選択する訳です。

この車両は94yですが、旧タイプのスチール製ロアステムが使われています。
35φナロー時代は当然鉄でしたが39φになってからは初期しか使われていません。
現在このパーツを注文しても後期EVOと同じアルミ製しか出てきません。

R0011449.jpg


スチールのロアステムには丸いシールドビームのヘッドライトレンズがやはり似合います。

こうして細かい配慮をしていくことがその車両全体の雰囲気を醸し出していくことに繋がっていくのだと思い、日々作業しております。
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