2023.03.26 Sun
'74y CB750K4〜リアエンドの作業。

まぁ何十年間かの汚れが蓄積しており、ゾッとする汚れ方。

ホイールも出来るだけ掃除します。

タイヤ交換終了。ハーレーと同じダンロップのD402?だったかな。取り敢えず車検を通す為だけですので中古で上等。

スプロケットタワーも酷い汚れよう、、、どうして内部がこんなに汚れてしまうのか不思議。ハブベアリングはどの道交換するのでそのまま洗います。


タワー外観は小綺麗になりました。ベアリングはSSTが無いと外せなかったので今日のところはそのまま。

リアのドライブスプロケットはZAMのスチール製に交換。48T→44TでHighに振りました。同じくZAM製のフロントスプロケットも入手していますのでチェーンが届いたら合わせて交換します。なお純正のスプロケットガードはサイズが合わなくなるので装着しません。

ここで、”CB550専用”のOZホイールがCB750Kにも流用出来るのかどうかを確認しておきます。結果から言えば流用は可能です。但し若干の加工と、CB550から流用しなければならない部品が多く有りますので「完全ボルトオン」ではありません。

”旧車にはゴールドのキャストホイール”というのが何故か自分の中の定番になっていて、CB550FourⅡもGS550もゴールドのキャストホイールを履かせていました。

まぁ装着可能だという事が分かっただけでも、良い勉強になりました。

そんな訳で、組んだリアホイールを組み直しました。序でにスイングアームの赤錆には黒錆転換剤を塗付。こうして綺麗にして組み直すだけでもなんだかパリッとするから不思議。苦労が報われる瞬間です。

TC95-FXRSで使用するブレンボ製ブレーキローターがスイスから届きました。思ったよりも早く届きました。


フロント側はフローティングローターで、リアはソリッドローターになります。日本だとXR1200用のブレンボ製ローターは見かけますが、エボの11.5インチ用ローターは初めて見ました。恐らくですが日本未入荷の製品じゃないかと思います。
非常に格好良いし、エボの機械式スピードメーターギアの9キャストなどにもボルトオン。当然ですがFXRならそのまま使えます。エボ用で格好良いローターは少ないし、何より信頼出来るブレンボ製というところが最大のポイント。こんな事なら在庫用にも買っておけば良かった、と後悔する事然り。。

悪戦苦闘したので画像はありませんが、純正ハンドルに、純正スイッチボックスの配線中通しを行いました。これは別途入手した配線アンカットのスイッチボックスなのですが、見た目遣れて格好良い反面、配線も危なげな感じ、、ハンドル内部でショートしたり断線しているようなら、ここは素直に諦めてレプリカの新品スイッチボックスに交換します。
あとフロントサスペンションについてですが、内部パーツを交換・加工して組んでいます。ちょっと”秘密”の改造なのでこれは非公開。スミマセン。

日々作業は進んでいるのですが、あまり変わり映えしません。部品の洗浄に多くの時間を浪費しているので、身も心もボロボロ。笑 因みにですが今日も午前様です。
エンジンに火でも入れば少しは元気が出るというものですが、、まだまだ先は長いのです。

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