2008.03.17 Mon
'07y FLSTN サンダーマックス取り付け。
インジェクション車両はもともとアイドルスピードが高い為、弊害が無い程度に回転数を落とします。勿論単純に落とすだけでなく、エンジン温度を基準としてアイドリングの回転数を個々に設定します。

まずはバッテリー電圧を確保する為ヘッドライトスイッチを取り付けます。その後メインヒューズを抜いてから純正のECMと02センサーを取り外し、サンダーマックス付属のワイドバンドO2センサー、それにECMとオートチューンモジュールを取り付けます。

サンダーマックスECMとO2センサーを接続するカプラーは大きいのでフレーム取り回しに少し苦労しますが無事セット完了。
取り付け終了後ECMの初期化を行い車両と同調させます。
ECMには事前にプログラムを送信済みですが、念の為ベースとなるマップデータはSmartLinkⅣを使ってPCにも保存しておきます。
走行を重ねるにつれより適正な燃調に自動補正されていくのですが(O2センサー付きのAUTO-TUNEに限る)、サンダーマックスの場合ECMのデータ(エンジン回転数・エンジンヘッド温度)が自動保存されていますから走行後PCに読み込んで解析するという事も可能です。

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