2023.03.05 Sun
★'89y TC96 FXR作業(1日目)。



純正オイルパンもパウダーコートしたのですが、今回は外してしまいます。

お馴染み”デビアント・ファブリケーションズ”のビュレットオイルパンに交換します。円安の煽りと送料の高騰で20万円近くに跳ね上がってしまいました。割安なのがデビアントの”売り”だったのですが、最早それも過去の話でとても残念です。


でオイルパン交換完了。T/Mはフルリビルト後はずっとオイルレスのままです。


続いてボンネビルSPLスイングアーム。パウダーコートの際ベアリングなどは外していましたので再度組み立てます。


ネックベアリングを打ち替えます。



相変わらず”パウダーコーティングカトー”さんのパウダーはヌルッと濡れた感じで美しいです。

全てが全て新品の綺麗な部品を使う訳ではありません。FXRは古い車両ですので年式相応に遣れているのは致し方ない限りです。綺麗なフレームに装着するのは気が引ける訳ですが、出来るだけ錆を落として磨いて使います。


T/Mを搭載してしまうとシャシーの作業がやり辛いので、このタイミングでキックスタンドやストッパーをセット。

FXRの場合、T/Mとスイングアームを組んでしまわない限り何も先に進みません。ですのでまずはピポット回りを組みます。

あれ?

今更気が付きましたが、T/Mケースのピポットシャフト径が16Φではなく19Φだという、、何をどう勘違いしていたのか、てっきりFXRピポットでいけると思い込んでいました。ボケ老人です、、

よって部品手配しておくのを忘れています。


しかーし!見つけましたよH-D純正ピポットシャフト。

スイングアームカラーを19Φに加工。


で、無事T/Mとスイングアームがフレームに装着出来ました。



今日の目標は此処迄。予想外の加工が入ってしまったので2時間程残業しましたが。

続きます。
- 関連記事
-
- ★'89y TC96 FXR作業(3日目)。 (2023/03/08)
- ★'89y TC96 FXR作業(2日目)。 (2023/03/06)
- ★'89y TC96 FXR作業(1日目)。 (2023/03/05)
- ★'89y TC96 FXR〜パウダーコートの下準備。 (2023/02/17)
- JIMS131" TC-FXR〜エンジン完成。 (2023/01/23)
| FXR on T/C | 23:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑