2023.01.15 Sun
'62y CL72 / '79y GS550〜2台のテスト走行。


前回は真っ白でしたが適度に黒くなってきました。右バンクは良い焼け具合ですが、左バンクはちょっとリッチな感じです。

タイヤは紫外線劣化でサイドウォールにヒビがあります。次回は交換時期かも。


帰路はのんびり60km/h位でぶらぶら流しました。途中写真映えするところがあると写真を撮ったり。



やはりCLには60年代位の雰囲気がピッタリ合います。

走行距離は48000kmになりました。多分一度もエンジンは開けてないと思いますのでボチボチ腰上はO/H時期だと思います。まぁ日本車とは言え60年も前の車両ですから。何も壊れないのはホンダだから、です。

店に戻ってからGS550に乗り換え今度は国道を良いペースで走ってまた三川公園まで。GSは火曜日にオーナー様が試乗に来られるので、最終チェックしておきました。

少し小雨がパラついてきたので慌てて店に戻りました。CL72を再度プラグをチェックしましたが、やはり左バンクがリッチ。メインジェットを左側だけ落とすのも手かもしれませんが、まずは簡単なニードルジェットのクリップ位置で調整してみる事にしました。
なおパラツインであれば”左右対称”が当然ベストですが、古い車両では経年劣化で各気筒毎に遣れ具合が違っている場合も多々あります。ですのでキャブレター側で合わせていく事も旧車を直すうえではあり得る方法だと個人的には考えます。左右でジェッティングが違っていても最終的に効率良く整っていればそれでベストだと思います。

クリップ位置をC3からC1に変更。またこれで走ってみたいと思います。

なおこれは”単車あるある”ですが、キックスタンド側、左寄りのキャブレターに比較的トラブルが多くなるのはよくある事です。

結局夜になってから250SBが積車で到着。作業着手は明日になってしまいました。

サクッと終わると良いのですが。

オマケの画像は此方↓
ここ最近旧車に合わせて被るようになったビンテージのショーエイヘルメット。多分70年代の製品だと思いますので安全性は低いです。倉庫二階に10年以上放置してありましたが、軽くて視界も広く楽なので旧車に乗る時だけ使っています。
普通にスピードの出る車両でもし転けたら、このヘルメットでは死んでしまうと思います。



続きます。
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