2022.12.20 Tue
'93y XL883 火入れ〜テスト走行①。
以前のオイルリターンは細かな泡がプクプクとなる程度でしたが、もう本当にドボドボとオイルが戻ってきます。後期ポンプの流量はやっぱり半端無い感じです。エンジン自体も1998y以降のXLみたく”潤った”感じになりました。

カムからの異音は消えてフライホイールの回転音が聞こえるようになりました。これは非常に良い兆候です。タペットのエア噛みがなかなか抜けないので、走らせて抜く事にしました。

N2カムは2000-2500rpmあたりからグッとトルクが出てスロットルを開けるのが楽しくなります。チューンドエンジンのように決して速い訳ではありませんが、スロットル操作に従順に反応するのでストレスがありません。
巡航中にクラッチを握って慣性で走らせると、以前に比べメカノイズが減っており、今のところは悪くない雰囲気です。
こう寒いと距離を伸ばす事がなかなか難しいのですが、組み直してある腰上は調子が良いので、ボチボチ天気と相談しながら走らせたいと思います。

さてここから年末まではTC-FXRの作業に戻ります。ちょくちょく中断してしまい誠に申し訳御座いません。


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