2022.10.28 Fri
'89y FXRS 作業続き。

今回DYNA2000iのハーネスを延長してRフェンダー脇を通しました。よってバッテリートレー部分には点火の配線が走らないのでバッテリー脱着が楽になりました。

点火の結線には必ず圧着チューブを使用します。

タイマーカバーボルトもダイヤモンドE/G製のボタンキャップに交換。

ガソリンタンクのバイパスホースも今回はH-D純正フューエルホースにしました。


ガソリンタンク固定ボルトのワッシャーはアルミスペーサーに交換。地味ですが弛みません。


スロットルケーブルの取り回しを変えたので適当なストッパーを設えます。

並目で極端に短いボルトは無いので、やはりダイヤモンドE/Gのキャップボルトをカットして固定。


タイラップを使わずともクラッチケーブルとスロットルケーブルの弛み具合がほぼ同じ感じになるよう配置しました。ここはささやかな当方の拘り。

あとは一般的な整備。




取り敢えず走らせるところまでの作業が終了しました。車検までまだ1ヶ月以上あるので今は現状のスタイルとします。


リアのクアンタムショックは丁度2年前にMEチューニングを施しました。その際計測したスプリングレートなどの詳細なデータがスクーデリア・オクムラ様に残っており、現在の仕様について問い合わせ致しました。
クアンタムというショック自体の特性や、プリロードを抜く上でのデメリットなどをプロの目線からアドバイスを頂きました。これからサスセットを詰めていく上で、非常に為になりました。参考にさせて頂きます。有り難う御座いました。


- 関連記事