2022.09.19 Mon
台風接近。

2点ほど気になるところがあったので修正します。既に700km以上走行しているのですが、ここ最近になって車体の押し引きが重く、何れかのキャリパーが引き摺っていると思われます。

どうやら動きが鈍かったのはフロント左側のキャリパーでした。以前シングルディスク時に使っていたキャリパーは調子が良かった為交換する事にしました。GSはキャリパーのO/Hキットすらメーカー廃番になっています。


パッドも交換したいところです。パッドは社外品があります。

GSばかり弄って遊んでいても仕方ないので、昨日受け取った9キャストホイールのリムを磨いてコントラストカットにします。缶スプレーペイントだと思われるので時間をかければ手ヤスリでも落とせます。

まずは簡単なリムの部分から。普通の耐水ペーパーでは埒が開かないのでベルトサンダーのペーパーをカットしたものでペイントを剥がします。見てのとおり地味過ぎる退屈な作業です。笑

片側リムだけ剥離し終えました。軽く1時間かかっており既に腕が痛い、、

リブの部分も1本だけ磨いてみました。9キャストで裏表あるので18本剥がす事になります。

因みにブレーキローターをセットするとほぼほぼリブの部分は見えません。

しかし”手抜き”と”妥協”はありません。片面全てを剥がし終えました。苦労した甲斐があって、やはりパリッとしますね。今日のところは片面のリブだけで腕がギブアップ、、

そう言えばGSのテールランプが点灯していない事を思い出しました。ブレーキスイッチは反応しているのですが、ポジション球が点灯しません。これでは夜間走行出来ませんので修理します。

車体後ろ側からハーネスを追っていったのですが、そんな時に限って原因は車体前側のヘッドライトあたりにあったりします。

配線図で見るとスモールライト時に点灯する茶色の配線がメーター配線下側まで引っ張ってはあります。しかし何にも繋がっておらず、ちょっと意味が分かりません。
何処にも繋がらないのでメーターのバックライト配線にフィックスしてテールランプのポジションを点灯させました。
この辺りは輸入時のままなので、時間が出来たらキッチリ仕上げたいとは思います。

先日'90y FXRでも使用したJIMS製のメインドライブギア・スプロケットスペーサー、前期用と後期用、在庫が無くなったので補充致しました。エボやTC88でT/Mからオイル漏れしている車両の修理は即可能です。

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