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MARUMASU Motorcycle Lounge.

2006 - 2022 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 2010/2011 FIM World Speed Record : 2011/2014 AMA National Champion : 2017 Fastest EV Motorcycle in Colorado Mile Race.

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'90y FXR / '02y XL883R テスト走行。

「天国」と「地獄」な本日でした。

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XLかFXRの何方を走らせるか迷った挙句まずはFXRを走らせます。いつもの”関ヶ原”方面ルートをいなべ市から養老方面へ向けぐるっと時計方向に走ります。

今回作業したエンジンマウント、二次エアー修理、DYNA2000iの点火は快調そのものでしたが、T/Mラチェット・シフターポールが2速→3速のシフトアップ時にだけ引っ掛かる事が分かりました。
しかし、そのうち全てのギアのシフトアップが困難になり、2速からシフトアップ出来なくなって途方に暮れて道端に止まったのが下の画像。涙

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シフトダウンに関しては何故か全てのギアが行えますし、ニュートラルもスパッと出ます。あと4速と5速時のアップ&ダウンは問題無い事が分かりました。で、なんとか騙し騙し4速5速で止まらないようにして店まで戻りましたが、JAFを呼ぶにもスマホを店に忘れるという大失態でして、戻れなかったらまぁまぁマズかったと思います。

原因は2速のシフターフォークじゃないかと最初思っていましたが、全てのギアとなると原因はそこだけは無い筈です。この車両、20数年前に中古購入した際キックキットが装着されていたという事で、トラップドアがポリッシュされています。という事はT/M内部を触っているので、何かしらのミス、もしくは壊れている可能性が大きいかと思います。

そんな訳でFXRはT/MのO/Hという事でそのままお預かりです。

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FXRのオーナーさんと今後の作業打ち合わせを行い、そのままXL883Rに乗り換え。まずは給油。

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VPクラッチの動作とフロントサスペンションオイル漏れのチェックが主な目的でしたが、あまりに調子が良いので同じ関ヶ原コースを今度は養老方面からいなべ市に抜ける逆ルートを走行。

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VPは兎も角、フロントブレーキはなるべく強めにポンピングしてフルボトム近くまでストロークさせる事を意識して乗りました。当方の体重だとあまりストローク量が稼げませんので。

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結局883Rは80km走行。これほど調子の良いXLは滅多に無いのでついつい無駄に走り回ってしまいます。笑
エンジンは常に静かで軽やかに回り、不快なノイズや振動が全く無い。今まで乗ったXLの中でもかなり優秀な部類に入ります。当方が”ベタ褒め”する車両は少ないですが、この車両は文句無し。

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FXRは途中で引き返しましたがそれでも50km。

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全くピントがズレておりますが、、フォークオイルの漏れは止まりました。流石はH-D純正シールですね。

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そんな訳で883Rは無事オーナーさんの元へと戻りました。ご足労頂き誠に有難う御座いました。とても良い車両ですので大事にして下さい。お願い致します。

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FXRはT/M修理の序でに前後キャストホイール化もご依頼されました。エボソフテイルFLSTNノスタルジア用との事ですが10本キャストは初めて見ました。

パッと見ただけでもリアのブレーキローターサイズとPCDが違っており、FXRのリアブレーキキャリパーとスイングアームにはマッチしない可能性大。普通はFLホイールを流用する際は13本キャストを使う訳ですが、ソフテイル用が果たして装着出来るのかは不明です。フロントは問題無いでしょうが、リアは最悪13本キャストにしないとキャスト化は無理かもしれませんね。イロイロ調べてはみますが。

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オマケの画像↓

単車に乗る際は常にブーツを履いておりますが、ソックスはクシタニさんのソックスを愛用しています。「オートバイライディング専用」と謳っている様々なソックスを数限りなく買って使ってきましたが、使っているうちにゴムが伸びてしまってズリ落ちてきたり、生地が伸びてベロベロになったりと正直高価なのにロクなものがありませんでした。

しかし、クシタニさんのソックスはそれこそ”Moto-GP”を走るワークスライダーが使う程のクオリティです。全体的に四方から足を締め付ける構造なのですが、締め付け感が無いのにズリ下がる事は皆無。レーシングスーツの下でソックスが下がってきたら走りに集中する事は難しいと思います。

今までゴムが伸びて駄目になった事は無く、ボンネビルでのレースサポートは勿論の事、趣味の渓流釣りでもヘビーユースしています。

こんなに頑丈に作ってしまうとリピートしないんじゃないか?と勘繰ってしまう程質実剛健な作りで、単車に乗る方だけではなく登山をする方、釣りをする方々にも是非一度使って頂きたいソックスです。

一度履いたら、もう他のソックスは絶対に履けなくなると思います。


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