2022.07.08 Fri
'02y XL883R リアエンド組立。
暑い日が続きます。
分解してあったリアエンドの作業です。まずはともあれ全ての作業はクリーニングから。最も骨が折れる作業です。
883Rの13本キャストホイールは無塗装の梨地仕上げ。湿度の高い日本では腐食は避けられません。せめて切削してあるリムの部分だけでも錆を除去します。
ドライブベルトプーリーには特殊なペイントが施されています。一般的な塗料は弾かれます。
ボルトは洗浄したのですが錆が酷かったので交換しました。ブレーキローターの錆も落として再使用。言葉にすれば”一言”で終わりですが、実際は非常に手間暇掛けて作業しています。
ブレーキキャリパーは完全オーバーホール。
凸凹した形状なので骨が折れますが、、出来る限り頑張りました。
アッセンブリ完了。ここまでやるとスッキリします。
で、ようやくリアエンドを組み立てる準備が整いました。
生憎スポーツスター用の純正中古リアショックが無かったので純正BT用で、スプリングの線径がなるべく細いものを選んで流用しました。ノーマルショックはインナーロッドまで酷く錆びており、再使用不可能でした。
で、後は一般的な整備。
ベルトガードが何故か凹んでいました。ここは叩いて板金修理。
エアクリーナーボックスは純正ストック。真っ白に劣化していたので油分を補充。
バッテリー後方の配電盤カバーは駄目そうです。リペイントしたいと思います。
これでリアエンドが終了。明日からはフロントエンドの作業となります。
883Rの13本キャストホイールは無塗装の梨地仕上げ。湿度の高い日本では腐食は避けられません。せめて切削してあるリムの部分だけでも錆を除去します。
ドライブベルトプーリーには特殊なペイントが施されています。一般的な塗料は弾かれます。
ボルトは洗浄したのですが錆が酷かったので交換しました。ブレーキローターの錆も落として再使用。言葉にすれば”一言”で終わりですが、実際は非常に手間暇掛けて作業しています。
ブレーキキャリパーは完全オーバーホール。
凸凹した形状なので骨が折れますが、、出来る限り頑張りました。
アッセンブリ完了。ここまでやるとスッキリします。
で、ようやくリアエンドを組み立てる準備が整いました。
生憎スポーツスター用の純正中古リアショックが無かったので純正BT用で、スプリングの線径がなるべく細いものを選んで流用しました。ノーマルショックはインナーロッドまで酷く錆びており、再使用不可能でした。
で、後は一般的な整備。
ベルトガードが何故か凹んでいました。ここは叩いて板金修理。
エアクリーナーボックスは純正ストック。真っ白に劣化していたので油分を補充。
バッテリー後方の配電盤カバーは駄目そうです。リペイントしたいと思います。
これでリアエンドが終了。明日からはフロントエンドの作業となります。
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