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MARUMASU Motorcycle Lounge.

2006 - 2022 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 2010/2011 FIM World Speed Record : 2011/2014 AMA National Champion : 2017 Fastest EV Motorcycle in Colorado Mile Race.

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JIMS 131"TC-FXR / BP 87 FXR。

定休日明けの本日。今日は指が動かなくて一々苦戦しました。

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まずは昨日届いていたハイパープロを検品しました。

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ビギーバックタイプはT-man 107cu" FXDBで使用し、エマルジョンタイプはT-man 97cu" FXDXで使用します。どちらもサス長は14インチ(355mm)にしています。

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スクーデリア・オクムラ製のハイパープロはオクムラMEフルチューニングが施されてます。ですので市販されているハイパープロとは内部構造が違います。

サス長は自由にオーダー可能で、価格はビギーバックタイプ¥198,000(税別)、エマルジョンタイプ¥155,000(税別)となります。※2月現在の納期は大凡3ヶ月待ちとなります。

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本日の作業。JIMS 131"TC-FXRのハンドル回りです。前記したように今日は朝から指の動きが悪く、細かな作業に支障を来す程でした。真冬に手が悴んで動かない時がありますよね?あの症状が一日続くので工具やボルトを嫌という程落とします、、これが一年中続くのならもう単車の修理屋は出来ないと思います。

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ハンドルスイッチにカバーを装着します。美観を上げる事もあるのですが、特にブレーキマスターを社外品に変更してしまうとハンドルスイッチのストッパーが無くなるのでスイッチボックスが回り易くなります。最悪スロットルを操作するとスイッチボックス毎動く、という事になる可能性もあるので危険です。

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右側はニッシンラジアルマスター用にブレーキスイッチの配線をスイッチボックスから引き出します。

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ブレーキスイッチの配線はスイッチボックスの水抜き穴を広げてそこを通します。

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で、右側のスイッチボックスにカバーを装着するとこんな感じ。右側はストックと同じ位置にH-D純正ミラーが装着出来るようになっています。これはなかなか良いアイデアですよね。

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コロナ渦以降いろいろなものが品薄です。一旦欠品すると長期B/Oになるのが当たり前。メーカー側も大量在庫は控えているので同じ部品が20-30個あるのは稀です。ですので頻繁に使う部品は現時点で在庫があるだけ入手しています。今日もクラッチの油圧化に必要な部品が届きました。
本日使用していたハンドルスイッチボックスカバーも2台分確保。

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通常ブレーキマスターを交換しただけだとこんな感じで、

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カバーを付けるとこんな感じ。削り出しの部品なので高級な感じがします。笑

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E/Jサプライ製のインチバーアダプターを介して無加工でインチバーにラジアルマスターをセット。インチバーのまま仕上げるにしても最低限これ位しておきたいですよね。

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配線は兎も角、取り敢えずハンドル回りのセットアップは完了。リザーバータンクは大きくても小さくても構いませんが、折角なので左右で大きさを揃えたいところ。2本引きのブレーキホースは以前の車両から外してきたままですが、長いし汚い取り回しなのでやり直ししたいところ。
ニッシンラジアルマスターはボディが大きいのでハンドル回りがゴツくなって格好良いと思います。

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2台のTC-FXR。本当なら今日は左側のTC88の配線を作業したかったのですが、JIMS131が地味に時間を喰ったのでまた明日。

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でお次はBP 87 FXR。

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今までずっと点滴式でエンジンを始動してましたが、ガスタンクにガソリンを注入して火を入れます。下の画像はガスタンクのフロント側取り付けボルトを探す、の図。

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マフラーはステップ位置をリア側パイプに干渉しない位置まで下げ、加えてマフラーステー側で5ミリ外側に逃してエンジンを始動してみる事にしました。

どのFXRに装着してもこのマフラーが干渉する訳では無いとは思いますが、車体側にタイトにマフラーを寄せた設計だとラバーマウント車両の場合、エンジンマウントの破れ具合次第でエンジン位置が上下や左右に最大5ミリ程違います。よって装着出来ない車両が出てくる訳です。老舗のマフラーメーカーはそこをよく理解しているのでクリアランス大きめに設計するのですが、ここ最近出てきたような新参メーカーのものはまず駄目です。
個人的にアメリカ製のパーツを嫌っていますが、BAKERやS&Sといった古株メーカーは信頼出来ます。全てが全て駄目な訳では無いですから、当たり前ですけど。
ですので通常お客さまの部品持ち込みの場合、当方が”良い”と思うものだけをお受けするようにしています。


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火入れして暖気。停止状態では何処にも干渉しませんでしたが、実際走らせてエンジンブレーキをかけたり、スロットルオフにした時が最もエンジンが揺れて動きます。その際ステップやブレーキペダルに干渉する、という症状を嫌という程修理していますので、この車両でも間違いなく修正は必要だと思います。

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まぁしかしなんとかカタチにはなりましたかね。今月半ばにも品川陸運支局に持ち込んでエンジン公認取得を行いたいと思います。

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続きます。

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