FC2ブログ

MARUMASU Motorcycle Lounge.

2006 - 2022 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 2010/2011 FIM World Speed Record : 2011/2014 AMA National Champion : 2017 Fastest EV Motorcycle in Colorado Mile Race.

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

JIMS131 TC-FXR / '08y T-man107" FXDB / '93y XL1200。

急に寒くなりました。

R0243307.jpg


一昨日仕上げておいたGSX-R750Jは本日納車させて頂きました。お引き取り誠に有難う御座いました。帰路スピードメーターの針が折れた!と連絡が御座いましたので代替品を探したいと思います。

ところでここ最近はずっとインスタ側にリアルタイムにアップしているので、どうしてもブログが手抜き気味になってしまいます。しかしながらブログこそ本業であり、詳細をキチンとした文章と共に残す、という意味もあるのでしっかりやらないと、とは思っています。

ブログ側に上げていなかった画像を取り敢えず貼っておきます。

R0243299.jpg

R0243300.jpg

R0243301.jpg

で、本日。クイックの車両を待つ間にJIMS131"のヘッドを搭載しておきます。

R0243302.jpg

JIMS131"のエンジンにはクランクケースとシリンダーにズレ防止の為かノックピンが打ち込まれています。ですのでガスケットも当然専用品を使う訳ですが、このノックピンのハメ合い精度が高過ぎる為、シリンダーヘッドを搭載するにも力が要るので緊張します。当方はシリンダーベースに液状ガスケットを併用する為、それが剥がれてしまう程シリンダーを揺らすとマズイので尚更難しい訳です。

R0243303.jpg

R0243304.jpg

ここでインナープライマリーを規定トルクで一旦締め付け、エンジンとT/Mを繋ぐエンジンボルトに赤のロックタイトを塗付して本締めします。

R0243305.jpg

ヘッドまで組んだところで本日のクイック作業車両、T-man107cu" FXDBが到着。早速作業車両を入れ替え作業開始します。

R0243306.jpg

R0243308.jpg

本日まずはこの2点。今回は車検整備も兼ねているのですが、ブレーキフルードを全交換する序でにマスターシリンダーカップを交換します。また、スピードメーターを純正のコンビメーターへ交換です。

R0243309.jpg

R0243310.jpg

取り敢えずは動作をするか確認。お馴染みのVINエラーが出ています。

R0243311.jpg

前回2013y FXDBで作業した時と同じようにサンダーマックス側でVINナンバーの変更を試みましたが、此方の車両のサンダーマックスのソフトウェアは旧タイプの為、VINを書き込んでも車両側に反映されませんでした。

R0243312.jpg

しかし、コンビメーターに付属する専用ハーネスでデータリンクの4ピンコネクターに繋ぐと、直ぐにメーター側のデータがDLLされ、VINナンバーと共に車両情報がコンビメーター側に反映されました。なんて便利で簡単、賢いのでしょうか。久しぶりにH-Dで感動しました。笑

R0243313.jpg

最初は画像のようにマイル表示になっておりましたが、時計の時刻合わせをしていると自動でキロメーター表示に変わっていました。VINでカントリーコードも読むので自動的に変換されるのだと思います。至れり尽せり。

なおこのFXDBはこれからクラッチをBAKERの油圧に変更する為、部品が届くまでお預かりする事になります。

R0243314.jpg

で、お次はXLスポーツスター。先日ピストンを送ったばかりですが、速攻でボーリングから仕上がって参りました。これは嬉しい誤算。

R0243315.jpg

当店では車検整備やトラブルシュート等の急を要する作業意外、納期を指定されての作業依頼はお受けしておりません。急いで作業して良い事なんてひとつも無いですし、あくまで当店のペースで進めさせて頂きます。この車両も6月にご入庫頂いた車両ですが、外注作業に時間を喰った事もありますが、既に半年近くお待ちして頂いている事になります。
お待ち頂く以上は”待った甲斐がある”仕上がりとなるよう心がけているつもりです。何方様もご理解頂ければ幸いです。


R0243316.jpg

いつものようにイロイロ計測します。

R0243317.jpg

R0243318.jpg

R0243319.jpg

以前にも書いたかもしれませんが、ここ最近の"MADE IN USA"パーツもなかなかどうしてまぁまぁの精度で仕上がっているものがあり、以前に比べたら少しは信頼度が上がったかもしれません。しかし、”手放し”に信用する事は出来ませんから必ずダブルチェックが必要です。

R0243320.jpg

R0243321.jpg

ピストンにリングをセットして、リングエンドの向きを調整するところまで終了です。
まぁしかし、明日もボロいピストンリングコンプレッサーを使わなきゃならないかと思うと憂鬱です、、

R0243322.jpg
関連記事

| Engine Maintenance | 20:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT