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MARUMASU Motorcycle Lounge.

2006 - 2021 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 2010/2011 FIM World Speed Record : 2011/2014 AMA National Champion : 2017 Fastest EV Motorcycle in Colorado Mile Race.

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'03y CBR600RR / T-man SE124RX FXDBI。

晴れて風の強い1日でした。

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まずは昨日の作業から。昨日はFXDBIのガスケットが足りなくて作業出来ず。GSの足回りを分解してパウダーコートへ出す準備を行いました。

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で、本日。CBRのガソリンタンクとフューエルポンプが届いたので早速組みます。

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タンク内部は新品同様です。

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フューエルポンプをタンクにセット。今回用意したタンクとポンプはPC37後期用ですが、幸い前期と互換性がありました。

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タンクにガソリンを入れてエンジンを始動しました。最初インジェクターや燃料パイプ内に回ったと思われる錆で機嫌を損ねておりましたが、レーシングするうちに元に戻りました。バッテリーは一晩チャージしたものを使いましたが、直ぐにクランキングが弱くなってきたので寿命だと思います。車体の整備はまた後日行います。

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旭川スターM/Cさんに頼まれたピストンコーティングが仕上がって参りました。早速北海道に向け発送させて頂きました。

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で、ようやくFXDBIの作業に入ります。カムカバーのMLSガスケットが欠品しておりました。S&S製のグレーのガスケットは捨てるほど在庫がありますが、今となっては使いたくありません。

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今回この車両にはO/Sのリフターをインストールしたいと思います。まずはドライでもう一度チェックします。SSTで計測しているのですが、念には念を入れる事に加え、自分の指先に感覚を覚えさせます。

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リフターを”真空引き”してオイルに浸してからセットします。ウェット組みするのが基本です。

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リフターカバーはS&Sのビュレット。ボルトが回し難いのが玉に瑕ですが、重いので頑丈だと思います。この車両はほとんどのボルトをダイヤモンドE/Gのステンレスボルトを使っています。

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プッシュロッドはT-man Performance製のクロモリ製テーパーアジャスタブル。屈強だし調整し易いのでオススメ。

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ロッカーアームユニットを組む際は1/4回転づつボルトを回し、常に指先でプッシュロッドを回してみながらリフターの油圧が抜けているのを確認し締め込みます。特に”ウェット組み”する際はオイルが入っているので慎重に行います。間違っても一気に締めてはいけません。折角の新品リフターが壊れる可能性があります。

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ロッカーサポートプレートがロッカーベースカバーにタッチしたら、最後にトルクレンチを使って本締めします。兎に角ここは慌てずに慎重に作業します。

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新兵器を入手しました。

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プッシュロッドをアジャストする際、プッシュロッドカバーを持ち上げておくSSTです。今まで洗濯バサミでやっておりましたが、これはとても便利。SSTをセットした状態でもSST自体が回る為、スパナの自由度が広くなります。

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エンジン完成。

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プッシュロッドは再調整が必要でした。気持ち弱め(=短め)にアジャストしましたが、一晩置いて明日もう一度調整を詰めたいと思います。

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