2021.08.27 Fri
29日(日)からの渡米について。
また、帰国の際も搭乗72時間以内のPCR検査の陰性証明書が必要ですので、今回の場合は帰国便搭乗前日までにLAXに戻り、空港屋外に併設している検査場でPCR検査を受けて陰性証明書が発行されないと搭乗する事は出来ません。
※帰国時に万が一PCR検査が陽性であった場合は米国にて14日以上の隔離がありますが、ここはJAL独自の”JAL国際線コロナカバー”が対応してくれる事になっています。
国内、海外のPCR検査の予約、カリフォルニア州政府指定の電子フォーム提出、宣誓書や誓約書などのコロナ関連の必要書類の用意やネットでの提出に加え、帰国の際必要になるコロナ関連の複数アプリのダウンロードなど、今まで必要無かった諸々の手続きが沢山ありました。入国条件や検疫体制は日々状況が更新されるのでその情報収集にも翻弄されました。
調べなければならない案件があまりにも多くていい加減嫌になってきていたし、マイレージでの無料特典チケットをキャンセルしても今ならキャンセル料はほぼ無料なので、「まぁ行けなくても良いか」程度に考えておりました。
しかし、今回ボンネビルまで同行してくれる米国在住のHINOさん曰く、「旧知のライダーと親交を深めたり、塩の状況を確かめたり、レース会場を含む米国の雰囲気を確認する為にも来た方が良いと思う。」という意見を頂いて、渡米する事に決めました。
来年、自分がまたレースに復帰出来るとしたら、今回と同じ手続きを踏まなければならない可能性は高いと思います。ですので一度経験しておけば、フォーマットこそ変更されているかもしれませんが、この経験は生かせる筈だと思います。
今回は旅程が短いのとLAXでPCR検査があるので実質ボンネビルに居られるのは丸一日しかありません。
残念と言えば残念ですが、折角渡米出来るチャンスを頂いたので、明日〜明後日の検査結果次第では9/4まで休業とさせて頂きます。何卒ご了承頂ければ幸いです。
8/29 LAX -> Vegas
8/30 Vegas -> Wendover
8/31 Wendover
9/1 Wendover -> LAX
9/2 LAX PCR Test
9/3 LAX -> NRT