2021.08.19 Thu
'79y GS550 敗退。

これから同調を取るのでトップカバーは外しています。

同時に気になる彼方此方も作業しつつ、、


スターターカバーが邪魔なので外し、負圧ジョイントをインマニにセット。

当初点火時期が遅角し過ぎていたので修正。エンジンに火は入ったのですが、2気筒やはり死んでいます、、正確には圧縮が50psi程度しかありません。どうやら腰上を開けなければならないようです。

とはいえGS550のピストンやリングはSTD/.050/.100全て廃番となっており、社外品も無いという有様。ここはGS750を仕入れた方が無難だったかも、、と少し後悔しています。ピストンを入手しない限り修理は出来ないので、取り敢えずは元に戻して倉庫に仕舞っておくとします。
幸い海外で.050の純正O/Sピストンとリング双方を見つけましたので、まずはその部品待ち。旧車の部品は海外を探すとまず出てきますねぇ。


GS、比較的簡単に走らせられるんじゃないかと楽観視してましたが、予想は”大外れ”。まぁ逆輸入の旧車なんて、一度やり直していない限りみんなこんなもんじゃないかと思います。素人さんが個人売買で入手するには”敷居が高過ぎる”故、旧車は高価でも国内モノの実働車両がお勧めです。

| Metric Bikes (JAPAN) | 20:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑