2021.08.14 Sat
'79y GS550 作業開始。


車載工具のトレーから小さなルアーが出てきました。笑 単車からルアーが出てくるなんて不思議。釣り好きな自分としては、なにか”ご縁”を感じます。笑

ガソリン点滴式+キックスタートで取り敢えずエンジンは始動出来ました。しかし2気筒火が飛んでいないような感じです。まぁキャブレターの同調も取っていないので今は気にしません。

まずは邪魔なエンジンガードを撤去。左側は転倒傷が入っています。

これまたいつものように表に出してガソリンスチームで洗浄。



エンジンは非常に綺麗です。

キャブレターは普通にオーバーフローしておりましたので、キャブレターを外します。

キャブが外れました。


このエアクリーナーボックスの取付方法が悪く、とても整備性が悪いのでキャブを外すのに苦労しました。何度もボックスの脱着を行いたくは無いので、しばらくは直キャブで調整を行います。

このGSは多分アメリカで実働だった車両だと思います。年式の割にはキャブの内部が綺麗なので。フロートボウル内部に沈澱した赤いものはガソリンタンク内部の錆です。この程度の破れ具合でしたら”楽勝”なレベル。


丁度同じ長さのビンテージKONIが余っていたので交換してみました。

うーん、やっぱりKONIの方がスリムで格好良いです。

当方が必ず外してしまうのがセンタースタンド。有った方が何かと便利なのは重々承知なのですが、どうにもヤボったいですし、重いので外します。勿論車両をご購入して頂いた際には外したストックパーツは全てお渡し致します。
この車両は段付きシートにして集合管に交換し、ちょっと”悪っぽい”感じにしても悪くないような気もします。

- 関連記事
| Metric Bikes (JAPAN) | 23:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑