2008.02.13 Wed
'87y XLH883 チャージ不足の修理その②。
古いタイプの分厚いプライマリーガスケットが使用されていましたが、ガスケット・リムーバーを使って少し剥離させ、その後スクレーパーを使って綺麗に剥がします。
次に極細目のオイルストーンで撫でるよう丁寧に"面出し"し、最後に脱脂して終了。
この作業をプライマリーカバー、エンジンケース面共に行います。
ステーターコイル端面は酸化皮膜を取り除く為、軽くペーパーを当ててからクリーニングしておきます。
新品クラッチ・シェルASSYはエポキシパテでマグネットの間を埋没して落下防止処理を行います。化学反応後3分程で硬化始めますから手早く一カ所づつ行い、最低24時間乾燥させてから取付を行います。

最後は'88y FXR。
エーデルブロックヘッドが到着していますのでいつでも交換作業が行えるよう、まずは洗車です。

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