2021.06.04 Fri
'10y XL883L / '78y CB750FⅡ。
調べ直したところ、V111は"スーパーサイドワインダー"という名で特殊なピッチである事が判明。下調べが甘かったです。

で、一旦作業は中止。ビニールカバーで覆い、雨が止んだ隙に倉庫へと移動。

入れ替わりでXL883L。昨日ディーラーさんでレギュレターを受け取ったので早速交換します。


上が10年使ったレギュ。この年式のレギュレター交換は本体を固定するボルト2本を外し、2個のコネクターを付け替えるだけ。簡単です。


で、エンジンスタート。13.2Vから軽やかに電圧は上がり、14.1Vでピタッと安定しています。修理は完了です。

サンダーマックスと通信を行いデータの上書きとバックアップ。

サンダーマックス上でも安定した発電が見て取れます。これにてXL883Lは完成です。

続いては倉庫にあるCB750FⅡの作業です。

まずはガソリンタンクを外してエアクリーナーボックスとキャブレターを外します。


キャブレターのスロットルリンケージ部分も含め、ガソリンタンク、エアクリーナー、キャブレターを外すにはM10のスパナとプラスドライバー、たったこの2つの工具で事足ります。ホンダ車の整備性の高さはこの時代でもズバ抜けて素晴らしいです。

タイワン製のキャブフロートを入手。純正が廃盤な以上仕方ない選択。





フロートを交換して油面を合わせました。

キャブレターを車体にセットしてからまたオーバーフローしてもアタマにくるので、点滴式でチェックします。

まぁ盛大にオーバーフローしたままです、、、フロートバルブは純正新品が入手出来たので交換しましたが、FⅡはフロートバルブガイドがキャブボディから外れないタイプみたいですので、ガイドが交換出来ずどうしようも無い感じです。

うーん困った。。もう少し諦め悪く粘ってみたいと思います。

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