2021.05.07 Fri
初期型RG250Γ 冷却系統のメンテナンス。

初期型ガンマはガソリンタンクに2ストロークのオイルタンクがくっついています。で、オイルラインも外してタンクを落ろします。

リザーバータンクを外して内部を洗浄しました。”ワンタン”みたいな沈殿物が大量に出てきました。これじゃ冷却水が流れない訳で。エンジンコンディショナーを流し込んでタンク内を徹底洗浄しました。

折角外装を外しているのでフレームやエンジンを出来る限り綺麗に磨きます。このオーナーさんはひたすら乗るだけで車両を「綺麗にする」という概念が基本的にありません。笑 言っても埒が明かないので当方が磨く羽目になる訳です、、


フレームは思ったより綺麗で良い状態です。最初なんでまたこんなボロを買ってきたのか、と思いましたが、案外程度は良さそうですね。

修理完了。エンジンを始動してキャブレターを少し調整。水温計が問題無く動作するのを確認しました。


千切れて片方無くなっていたバーエンドキャップを装着、外装やウインドシールドを磨きました。2ストオイルも満タン入れました。

前後のブレーキを引き摺っているので修理するまでまだ乗れませんが、早く走らせてみたい一台です。

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