2020.09.25 Fri
'93y DELKRON TC95 FXRP / '71y W1SA。


入庫した当時は車体全体の油分が完全に抜けて白っぽくなっていました。ほぼ毎日艶出しコート剤を塗付する事でかなり艶が戻ってきました。


ガソリンタンク裏側もコートします。フューエルホースは全て交換。



スマホのマウントをタンクダッシュに穴を開けてセット。


ポリスモデルはタンクダッシュの内部で多くのハーネスを繋いでいます。大型ダッシュですので余裕です。

ようやくガソリンタンクがセット出来ました。

追加しているETCやUSB充電ハーネスなどをメインの配電盤にまた追加するには煩雑になり過ぎるし安全性も低い。という訳で車体の右側のサイドカバー内部に移設します。

15Aのサーキットブレーカーを追加してETCとUSBの配線を独立させました。バッテリーから直接電源を引っ張る事はトラブルの元ですし、何より整備性が悪化するので避けたいものです。

USBコネクターをチェック。スマホの充電もOKです。

あともう一息。明日には完成すると思います。

お次はW1SA。リアショックを交換しました。

社外の純正タイプですが、輸送時の傷が入っているというB級品。メイドインジャパンではないと思います。走ってみて良好な結果が得られないようであれば捨てます。


気になっていたキャブレターのセッティングを見直します。


パイロットジェットを変更しました。古くて演れたキャブレターボディはどうしても走っているうちにリッチな方向に傾きます。ナラシ中ですし、今までずっと暑い日が続いていたのでエンジンを守るという意味でガスを絞る事は控えてきましたが、ここ数日ですっかり涼しくなったので絞っても大丈夫だと思います。

3000rpmまでのエンジン回転数で、170km走行したスパークプラグ。真っ黒ですが、カブったり、エンジンの始動性が落ちたりという事は無かったです。

パイロットジェットとニードルジェットはこれ以上薄くなる番手はもうありません。ニードルジェットのクリップ位置も現時点で既にC1ですのでジェットでリーンに振るのはもう無理。あとは油面で調整するしかありません。
あくまでアイドリングの状態での判断ですので何とも言えませんが、まぁ悪くはないなぁというフィーリングです。
明日にでも一度走らせてみてトルク感の落ち込みが無いかどうか確認したいと思います。

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