2020.09.17 Thu
'79y FLH / '91y TC95 FXRP。

クラック修理、補強+リペイント(エイジング加工)の終えたリアフェンダーにテールランプを装着。

タンデムステップのエクステンション用のボルト、ナットを探しましたが、まさかの寸法指示間違い、、涙。作り直します。

重くて分厚いアルミのナンバーステーに軽くホールソーで穴を空けて軽量化。穴を空け過ぎてもクラックが入るので3箇所だけ。

Rフェンダー裏側にもしっかりプレート補強を入れて溶接しているので、そう簡単には割れないと思います。

そうこうしていると待ちに待っていたRフェンダーストラットが再メッキから上がって参りました。

で、一旦仮り組みしてフィッティングを見ます。リアウインカー、指示通りだとかなり上を向きますが、、これで良いのかな??

FLHは明日本組みします。

で、続いてツインカムFXRP。

このポリスには純正の小物入れが付いているのは以前記載した通り。この箱はちょっとしたものを放り込んでおくには非常に便利なのですが、袋状になっているので頗る整備性が悪い、、まぁそうそう脱着を行うものではありませんが、カウルを外す際は必ず外さなければなりません。

カウル+小物入れ+カウルステーの3つを貫通ボルト、ナットで固定するのですが、手は入らないしカウルが歪んでいて穴はズレているしで難儀する事必至。


2時間も格闘した末、ようやく左側が完成、、もうやりたくない。笑

続いて右側。

全ての取付位置にはFRPの割れ防止の為ナイロンナットを入れていくのですが、これがまた骨が折れる訳です。二人で作業すればかなり効率が良いのですが、、

で、頑張って右側もセット完了。リアブレーキペダルがレッグガードにマトモにブチ当たるのでブレーキペダルは要加工です。

ここまでの作業を終えないとガソリンタンクもセット出来ないんですよねー”本物”ポリスは。社外のFXRTカウルを装着するよりも数倍大変です。


しかし、難関は突破出来ました。

リアのウインカーは非分解式のポリス特有のものが装着されています。球が切れたらレンズユニット毎新品に交換する訳です。しかしこのウインカーユニット。eBayなんかでもまず出てこないレアパーツ。また切れても困るのでなんとか工作して使えないものかと。

糸ノコギリで端子部分をカットしてみました。電球が樹脂で接着してあるだけという質素な作りです。これならプラリペアを使って他のウインカーユニットを接着してしまえば作れると思います。やはり貴重なエボFXRの”後期ポリス”モデルですので、ウインカーレンズひとつとってもオリジナルに拘りたいと思います。

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