2020.08.12 Wed
猛暑日PART2。
仕事が少し減っておりますので倉庫も空いておりますが、整理整頓出来ていなかったのでFXRPを移動しがてら掃除。


此方のショベルFLHも外注さんによる加工待ちでストップ中。

倉庫の奥を片付けて、表のポーチに放置してあったFXDLのフレームを押し込みました。

TC-FXRPもレッグガードを仕上げてお盆明けにはペイントに出したいトコロ。

そういえばレーサーで使う予定のインジェクターは手持ちがあっただろうか?と不安になり在庫をチェック。SE製ハイフローは同業者さんに譲ってしまいましたので、、

以前にもアップしたかと思いますが、ボンネビルを1レース走るとインテークマニホールドのOリングはこんな感じになります。このインマニOリングはハリケーンヘッド・オーバルポート専用品になりますので他の何とも互換性がありません。よって念の為多くをストックしています。


現在セットしてあったインジェクターはmarren製のピンク。片方のシリンダーあたり70-75HPまで対応してる、という謳い文句。

しかしながら、何となく信用出来なくてHPI製のイエロー(6.2g/ps) に交換。馬力換算すると使用領域は~120HPあたりでしょうか。
これは本来、電スロ用のインジェクターなのでハリケーンオーバルポート用のものとは大きさもコネクター形状も違います。
インジェクターにスペーサーを噛まし、コネクターも変換アダプターをセットして使用します。
当方のレーサーはラムエアーを使って”過給”する為、実際は150-160HPあたりまで対応出来る、噴射量に余裕のあるインジェクターが必要なのではないかと思っています。6.9g/psは海外で見つけたのでオーダーしてあります。
(因みに、クルマの世界では"cc"で呼ばれる事が多かったと思いますが、今は"g/ps"がメインなのでしょうかね?それともアメリカでは単位表記が違うだけなんですかね??)
このインジェクターについては多くの方が”気にもしていない”かと思いますが、最高速やドラッグレースではとても重要になります。
インジェクターの噴射量も重要ですが、実際にはどれだけのガスを噴射しているのか、インジェクターテスターでテストする必要があります。よってピンクとイエローのインジェクターはテスターを持っている業者さんを探して、後日テストを行うつもりです。

で、TC-FXR。JIMS131の方です。

FXRのリアショックのアッパーマウントボルトは特殊なカタチをしているのは皆様御存じのとおり。このボルトと互換性のある強化ステンレスボルトをダイヤモンドEGが作っています。なかなか日本では入手出来ません。

そんな感じで本日もお茶を濁しただけで終了です、、申し訳ナシ。

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