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'89y FXLRフロントエンド変更検証。

フロントフォークの変更を考えています。
とりあえず店に転がっていたものを使って検討してみました。

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FXLRを組み上げてからというものずっとYAMAHA YZF750SP用の倒立フォークを使用していました。アウターチューブトップは現在も一般的な52φなのですが、アンダーが56φという変則的なフォーク・ユニットで、キャリパーマウント・ピッチも100mmながらオフセットが特殊なものだった為キャリパーサポートを介さず装着できるものはヤマハ純正6ポッド(SUMITOMO製)しか選択肢がありません。

そこでもう少し後の年式のフォークを流用したかった為、とりあえずYZF-R1用の倒立を試してみました。

多分'99yあたりのR1用だと思うのですが、アウターチューブトップ52φで、アンダーが54φ。ワンオフで製作しているステムは750SP用で製作している為アンダーが合いませんが、そこは56→54φへのカラーを製作する事で対応できます。
ブレーキ・キャリパーに関しては先日記載したAP-RACINGの6ポッドが使えます。

最大の問題点はホイールとメーターギアの相違です。

YZF-750SPは昔ながらフロントアクスル左側にメーターギアがあり、フォークダウンチューブもそれに合った形状をしています。当然ホイール側にもメーターギアのセンサーユニットが入るような形状になっています。
しかしR1の場合リア・アクスルから信号を拾っており、フロント側にギアユニットそのものがありませんからホイールやダウンチューブの形状もシンプル極まりない形状となっています。

ホイールとブレーキローターをR1用に変更し、非接触型のスピードセンサーユニットに交換すれば問題は解決しますが、ホイールボス部分が巨大でブレーキローターの中央が大きく抜けた今時のホイールに交換する事はどう考えてもFXRに合わないような気もしますし、何よりシングル・ローターで使用するなら現在使用しているホイールを使用することがベストだと思っています。

他車種からの流用というものは同メーカー製であっても年式が異なればこれくらいの相違点が出てくるのは当たり前です。メーカーや年式が混在する程試行錯誤しなきゃいけない部分が多く出てくるのは当然ですし、その辻褄を合わせる為にはワンオフで作らなければならない部分も数多い訳で。。

国産S/Sの"超"高性能フットワークを"化石"のようなHarleyに取り付ける訳ですからなかなかどうして難しい部分だったりしますが、知恵を絞って取り付けた暁には、高い信頼性とパフォーマンスを入手する事が出来ます。

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