2020.06.19 Fri
'91y FXR 続き。

スパークプラグをセットして始動しようと試みましたが、全く駄目。バッテリー電圧が低いです。充電しておくべきでした。

仕方ないのでチャージャーでジャンプしてエンジンスタート。

まぁすると出るわ出るわのブリザーオイル、、、

最初T/Mトップカバー辺りからオイルが出てきたので????だったのですが、よく見るとケースブリザーのホースが何故かT/Mブリザーホースに繋げてあり(!)それが内圧で抜けたという。もう笑うしかない、、冗談かなんかですかね、コレ。

エンジンオイルがT/M内部に流入している可能性があるのでT/Mをチェック。レベルゲージにオイルが着かない。

ドレンしてみるとピンクのオイルが出てきました。どうやらオイルは入っていたみたいで一安心。

ケースブリザーホースを継ぎ足し、後ろに取り回して大気解放にしました。ストックの場合は純正エアクリーナーに戻しています。

T/Mオイルを規定量入れ直します。

するとダイナSのハーネスがマフラーにモロ干渉しているという事に気がつきました。ここも直しておかないと。

プライマリーチェーンとクラッチの調整をしたにも関わらず、エンジンを始動するとシフトが嫌になる程渋い。何処からか、あまり聞いたことのない異音も終始出ています。取り敢えず、まずは一晩バッテリーを充電してから、となりますが、何だか止まりそうで怖いですねーこの車両。(実際これまで何度も壊れて止まった事があるそうです。。)

オーナーさんは当然しっかり直したい、との事なのですが、完治させるには長期戦になりそうです。
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