2020.03.09 Mon
TC88改95 FXRS 暫定的な仕様でのテスト走行。
公認取得の際は全ての資料を陸運局に提出してしまうので手元には何も残らないのですが、当方はコピーをして保存しています。最初の頃コピーをしていなかった車両も合わせると、これまでに10台エンジン公認取得を行っています(うちガスレポが必要な高年式インジェクション車両は2台)。
取り敢えずエンジン形式が変わっただけのTC88 FXDXの資料は全て用意が整いました。

今日の三重の最高気温は18℃。単車に乗らないのは勿体ないような陽気です。
ここ最近、寒いのでまた脊髄からの腕の痛みが再発しており、今年は両肩がかなり傷みます。寝起きの時が最も傷みが酷く、掛け布団をめくる動作が既に辛い、という程の酷い状態で、軽いFXRでさえ押し引きする事も全く無理な日もあります。
当然単車を走らせるなんて事は到底無理でして、腕の痛みと相談しながらテスト走行を行うかどうかを決めなくてはなりません。
ちょっと以前の記事にも書きましたが、保険会社からの”後遺障害認定”は既に決定しており、等級の返答待ち、という状況です。
余りにも痛みが酷いと流石に薬を服用するのですが、薬の副作用が強過ぎて昼間仕事になりません。
よって、こんな日のように暖かく天気の良い日に単車に乗るようにしています。
で、今日は何とか乗れそうな感じだったのでTC95 FXRSをテスト走行。別のクラッチパックを使っての暫定的なテストです。


先刻したインスタやFBの記事と被りますが、走り出してしまえばかなり速いし違和感は無いものの、アイドル時の振動が半端無いです。これはかなりオカシイ。また、これは始動時のみですが、点火タイミングが狂っているような時が頻繁にあります。あとクラッチをニュートラルの位置で繋いでいる時、シャラシャラという異音はまだ出ており、クラッチレバーに指を添えていると明らかに振動が伝わってくる為、クラッチシェルごと振っていると思われます。
当方の予想ではインナープライマリーカバーのT/Mメインシャフト・ベアリング受け側にもダメージを受けている可能性が大だと思います。

点火タイミングの変調と車体側への振動は、少なくともエンジン及び1次駆動系の2箇所に及ぶと思われます。
駆動系のトラブルは乗っていて壊したのは明らかですが、エンジンの点火タイミングについては未だ???マーク。
3万円!というタダ同然で入手した腰下に問題があるんじゃないかと疑ってしまいます、、
取り敢えず走らせる事には問題が無いので、この際壊れるまでブチ回してテストするしか方法は無いのかもしれませんねぇー
オマケの画像は此方↓
'85y FXSBと入れ替えに入ってきたのは、、なんとヤマハDT1。笑
と言ってもこれは当店で仕入れた訳ではなく、TERUの店、"ソリッドコアMC/W"でレストアされる車両。

メグロ 、さっぱり売れそうにありません、、、仕方ないので業者オークションで流そうかと思っています。

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