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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZUTOSHI "KAZ" MIZUTANI 

2006 - 2020 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 2010/2011 FIM World Speed Record : 2011/2014 AMA National Champion : 310-1 Nishi-bessho, Kuwana-shi, Mie 511-0851 JAPAN.

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BMST2020 参戦表明及びスポンサーシップ募集について(3/7更新有)。

お世話になります。マルマス@水谷です。

今年2020年、6年ぶりに、"MARUMASU RACING"としてBMST (ボンネビル・モーターサイクルスピードトライアル)に参戦させて頂きます。つきましては当チームをサポート頂ける企業様、個人様のスポンサーを広く募集させて頂きます。

昨今の流行でもある「クラウド・ファンディング」という方法には依存せず、このブログを通じてのみの発信となりますので不特定多数の方々にメッセージが届くのかは不安ではありますが、個人様のSNSなどを通じて拡散をお願い出来れば非常に嬉しく思います。

長文となりますが、お目を通して頂き、共感頂ける方々に当チームの"後押し"を頂ければ誠に嬉しく思います。
以下宜しくお願い申し上げます。

マルマスモーターサイクルラウンジ 水谷一利


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初めに

"最高速トライアル"というレースのカテゴリー自体がここ日本には存在しておりませんし、開催出来るような広い場所もありませんので多くの方々、特にオートバイに関わらない方には馴染みの無いレースだと思います。

乾涸びた土の上や、同じく干上がった乾季の時期の塩湖で行われる事が多いこの最高速トライアル。
当方が2010年より10年間参加し続けているのは、その中でも100年以上の歴史を持つ、米国ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで行われている最高速レースとなります。

2005年に公開されたドキュメンタリー映画、"世界最速のインディアン"をご覧になった事のある方はご存知かもしれません。

この地上で記録された世界最高速度は、ボンネビルの塩の平原で生まれてきた、といっても過言ではない、最高速を目指す者達にとっては正に"聖地"と言える場所です。複数のレース団体が主催する最高速チャレンジには、毎年世界各国から、最高速に特化した改造車両を持ち込んで、しのぎを削る、正に"命がけ"のレースです。

そんな最高速レースを知ったのは1970年、幼かった当方はアメリカの"ブルーフレーム"号がマッハを突破したという記録を新聞か何かで知りました。地平線まで広がる塩の平原を走る、という事を知ったのもこの時だったと思います。

その後月日は流れ、2007年、地元である三重県桑名市にてハーレーダビッドソンを主に扱うショップをオープンさせました。それが今の"マルマス・モーターサイクルラウンジ"です。

もともとオートバイや自動車でスピードを競うのが好きだった為、合法、違法を問わず若い頃は無茶をしていたように思います。

ハーレーの修理を生業としても、国産車に比べると明らかにパワー不足が否めないこのアメリカ製のオートバイを、如何に改造して、壊れず、速く出来るか、という相反する目標に向け日夜ハーレーの内燃機に向かう日々となりました。

今だから公言してしまいますが、改造したエンジンの性能を試すのは決まって公道でした。
近所に伊勢湾岸道が開通した事も相まって、夜な夜な"テスト走行"と称して走りに出掛けていました。
しかし、公道では自他共にかなりの危険を伴いますし、何より、どれだけスピードを出せたとしても、公式の記録ではありません。

2005年に公開された映画"世界最速のインディアン"がアタマの中から離れない事もありましたが、自分でもボンネビルの塩平原で世界記録を狙いたい、と思い出したのはこの頃だったと思います。

ボンネビル

2010年、回りの後押しもあり、人生初のボンネビルへ立ちました。
当方と、手弁当で駆けつけてくれた後輩2人での3人体制でした。

99%白人の方々が占めるこの伝統のレースで、右も左も分からないアジア人の当方らにとっては完全アウェイの状態。
皆んな最初は冷たい印象もありましたが、日を追う毎に、半ば呆れ返って当方に協力してくれる方々が現れるようになりました。

途中マシントラブルもありましたが、現地のチームやライダーのおかげで、参戦していた1650M-PGクラス(プッシュロッドエンジン、自然吸気、ガソリンエンジン、排気量1550cc以下、カウル無し)というクラスでFIMのワールドレコードを奪取する事が出来ました。

記録を出したものには国籍、性別、年齢を問わず、惜しみない賞賛をする。脈々と続くボンネビルのレーサー達の心意気やレースへの愛情、そして何よりボンネビル・ソルトフラッツという"最高速の聖地"への感謝と敬意。
そんな彼らの向き合い方に心の底から感銘を受けました。

※なおこの記録は後日、朝日新聞 夕刊の3面記事に取り上げて頂いております。

「勝ち逃げは許さない」とベテランチーム監督に言われた通りに、翌年2011年も更に記録保持車両に改良を加え、レースに挑みました。自分の記録を自ら更新しに向かった訳です。
結果はFIMのワールドレコード更新、加えてアメリカでは最も価値のあるAMAのナショナルチャンピオンも同じクラスで奪取する事が出来ました。ボンネビルを10年走って参りましたが、内容的にも最も充実していたのが2011年のレースだったように思います。

このまま詳細を書いていてもキリが御座いませんので、下記に簡単に各年度の結果を記載致しました。


2010年 BMST初参戦 1650M-PGクラス FIMワールドレコード

2011年 BMST 参戦2回目 1650M-PGクラス FIMワールドレコード/AMAナショナルチャンピオン

2012年 BMST 参戦3回目 1650APS-PGクラス 記録無し

2013年 BMST 参戦4回目 新型車両2000APS-PGクラス 記録無し

2014年 BMST 参戦5回目 2000APS-PGクラス AMAナショナルチャンピオン

2015年〜2018年 参戦6回目〜9回目 株式会社モビテック様のEVバイクプロジェクト・ライダーとしてEVバイククラスで参戦 記録無し

2019年 参戦10回目 株式会社モビテック様のEVバイクプロジェクト・チーム監督として参加


自分の車両では2014年の参加依頼6年ぶりとなります。
2014年度はAMAのナショナルチャンピオンこそ獲れましたが、実際はレブリミットが6700rpmのエンジンにも関わらず、5500rpmで装着していたインジェクター(燃料噴射装置)容量が限界に達してしまっており、エンジンの仕様を考慮すれば、決して100%のパワーを発揮してはおりませんでした。ですので記録も170MPH台と満足出来るものではありませんでした。
今期、まず第一段階として平均時速で300km/hをクリア。目標設定スピードを200MPH(320km/h)に定めたいと思います。

ハーレー以外のオートバイがベースなら兎も角、ハーレーで、それもターボチャージャーやスーパーチャージャーといった過給機に頼らないOHV自然吸気エンジンでの200MPHオーバーは、簡単な事では無いということは誰より自分が知っています。
それほどハードルの高い速度域なのですが、どうせ目指すなら"一番"が良い訳ですから、2000cc、自然吸気、OHVクラスでの世界記録を狙っていきたいと思います。


BMST 2020

そんなボンネビルのレースには多額の費用がかかります。
これまでも個人や企業様からのカンパ、そして店からの"持ち出し"でなんとか参加して参りました。
ボンネビルにスタッフで来て頂いたメンバーは当然"自腹"の"手弁当"ですので給料は勿論の事、渡米の間は仕事を休んで来て頂いている訳でして、本当にアタマの下がる思いです。

個人的な事で言えば昨年大阪でオートバイ屋を開業したテルなんかは、何年もずっとボンネビルに来てくれていますが、実際のところ現状は自転車操業だと思うので、とてもじゃないけど自費で航空券を買って来い、とは流石にもう言えません。下記に記載するクルーの面々は、ほぼほぼボランティアで参加して頂く事になっています。
しかし、いつまでも知り合いに"オンブに抱っこ"では駄目だと思っています。
よってスポンサードをしても良い、という企業様や個人様を広く探す為、こうして発信させて頂いている次第です。

レースへの必要経費は大きく分けて以下の4つとなります。

・車両制作費:70万円〜100万円
・車両輸送費(カルネ使用での往復):約70万円〜80万円
・レース参加費(ライセンス及びレース保険等含む):25万円
・現地での雑費(交通費、食費、滞在費×クルーの人数):150万円(25万円×6名)

以上合計@355万円


上記金額が目標金額ですが、仮に一括でスポンサードを頂ける場合、今年度参加のレース車両を御社(または個人様)のコーポレートカラーにオールペイントさせて頂きます。
また、レース終了後も1年間レース車両を無料で展示貸し出しさせて頂きます。なお自身最後のレースと考えておりますので希望があれば車両毎お譲りさせて頂いても結構です。

海外でのレースですし、日本では馴染みの薄い最高速レースですので日本の企業様や個人様にメリットがあるのかどうかは正直分かりません。
しかし、10年間続けて来た最高速レースですので自信はありますし、海外での評価は高いレースですので、海外向けに情報発信を考えている皆様にはメリットもあるかと思います。

サポートして頂く金額は勿論の事、ありとあらゆるリクエストに応じます。お話が出来るのであれば、何処へでも伺わせて頂きます。
どうか、当方らにチャンスを頂き、"生きたお金"を使って頂ける皆方、是非ともご連絡をお待ちしております。

マルマスモーターサイクルラウンジ 代表 水谷カズトシ
511-0851 三重県桑名市西別所310-1
0594-86-7799
mail mie4speed@me.com


※PayPalのビジネスアカウントを有しております。
当方のPayPal口座を介してスポンサードの費用をお支払い頂けます。

国内、国外問わず、ご自身のPayPalアカウントをお持ちでなくても、メールアドレスとご協力頂ける金額をお教え頂くだけでお使い頂けます。(お手持ちのクレジットカードが使えます)
詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。


★2020 MARUMASU RACING TEAM CREW★

ミズタニ カズトシ (MARUMASU Motorcycle Lounge):ライダー、メカニック
オバ コウイチロウ (Bull's eye):EFIチューニング、メカニック
モリガミ テルユキ (Solid Core Motorcycle Works):ライダーサポート、メカニック
ヒノ サトシ:現地コーディネート、車両輸送、通訳
クシタニ ジュンイチ (KUSHITANI co.ltd CEO):レース装備全般のサービス
フジオカ サトシ (KUSHITANI co.ltd) :レース装備全般のサービス

★2020 MARUMASU RACING Sponcered (2020/01/24現在)★

【国内】
株式会社クシタニ:レース装備全般
スクーデリア・オクムラ:サスペンション・メンテナンス
株式会社ジーゾーン:ドライカーボンパーツ製作
センタールーツ:ヘルメットペイント
カスタムワークス・ゾン:ラムエアーボックス製作
株式会社スリーマイルズTC:レース車両使用パーツの特別価格でのご提供

【海外】
TRASK PERFORMANCE:レース車両使用パーツの提供
T-man Performance:エンジンケース加工

And Special Thanks to,
Marty Pedler (Colorado, U.S.)
山田 様(北海道)
中村 様(埼玉県)
内山 様(静岡県)

※以上順不同
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