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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZUTOSHI "KAZ" MIZUTANI 

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'92y FXDC T/Mオイル漏れ修理。

本日は昨日の後片付けに終始。FXDCで"お茶を濁した"程度です。

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昨日分解したFXDLの部品は鉄やアルミ、非鉄のものをなるべく分別して破棄します。
事故でダメージを受けたパーツはどれだけ見た目が良くても、いざ使ってみると不具合が出る場合が多々あります。海外から入手した中古部品で何度も痛い目に遭っておりますので、勿体無い気もしますが処分します。

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ハーレーの場合、鉄やアルミで出来ているものが圧倒的に多い為、金属リサイクル業者さんには喜ばれます。同じ市内にある業者様に毎回引き取りをお願いしています。

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床に落ちた砂や埃を掃き掃除し、オイルやフルードの漏れた箇所はガソリンを使って吹き上げます。床に一滴でも油分が落ちていると気になりますし、何より作業車両の漏れの有無を知る為にも床は常に吹き上げてないといけません。しかし、画像はピンボケ、、

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本日はSE120R FXDLの引き取りでしたし、寒いとやっぱり腕や腰が痛くなるので簡単な作業に終始します。

昨日はFXDCを試乗してみたい、というお客様がご来店されていたのですが、ちょっとオイル滲みが気になる箇所があった為修理します。

右側のステップが付いていると見え難いのですが、クラッチケーブルを伝ってオイルが滲んでいます。T/Mからなのかオイルポンプやカムカバーからなのか一見した感じでは分かりません。

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何はともあれT/Mオイルをドレン。酷く汚れてはいませんでした。

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オイルポンプとカムカバーからのオイル漏れはありませんでした。という訳でクラッチケーブルのカシメ部分からのオイル漏れです。ケーブルのOリングならT/Mサイドカバーから漏れるのでカシメ部分もオイルで濡れますが、ご覧のとおりカシメ部分は乾いており、カシメから先の部分で濡れています。

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修理とは全く関係無いのですが、エボ・ダイナ用のトルクアームが店に転がっておりましたので装着します。無いよりは有った方が良いパーツです。

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クラッチケーブルはまず脱脂。例によって熱で溶け出す接着剤が塗付してある熱収縮チューブでカバーします。

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ま、こんな感じですね。普通カシメ部分からリークしてもケーブル交換、というハナシになるかと思いますが、この修理方法で100%治ります。

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"カリアーニ"製のトルクアームはかなり古いアフターパーツです。ひょっとするともうメーカー自体無くなっているかもしれません。FXR用もありますが、ダイナ用はエンジンとT/Mの距離が遠い為、効果は絶大だと思います。何より目立って格好良い!と思います。

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そうこうしていると"ブルズアイ"さんが到着。ダイノジェット・パワービジョンでのセッティングをお願いする為SE120R FXDLを引き取りに来て頂きました。

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ブルズアイさんとは仕事の現状や、来期のボンネビルの事についてじっくり話が出来ました。本日はご足労頂き誠に有難う御座いました。

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明日は定休日ですが終日外注先へ出掛けます。

'89y FXRの後期ロッカーカバーASSY、それにTC95 FXRSで再使用してみる代替品のモジュールとスターターを用意致しましたので定休日明けより作業再開する予定。何方様も長らくお待ちしており申し訳御座いませんが、一台一台確実に作業を行いますのでご理解とご協力を頂ければ幸いです。

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