2019.11.25 Mon
'00y FXR4 キャブレターの交換。

これがスターターのワンウェイクラッチ。この部品を交換します。

FXR4はキャブレターがいつでも取り付け出来るよう準備。

IWASAKIさんからEキャブが届きました。新品交換後100km程しか走っていないので新古品と言っても過言ではないかと。

磨き上げてありピカピカ、、


エアクリーナーは前オーナーさんの頃から使っていたSE。エアクリーナーエレメントはボチボチ交換しないとダメだと思います。

どうしても走らせてみてチェックしたかった為、夕方車両を引っ張り出しました。

キャブレターを交換したのは大正解でした。2000rpmで車体に出ていた振動は一切無くなったので、やはりキャブレターがガソリンタンクに干渉していました。

走りながら、思わず笑っちゃうくらいの低速トルクがあります。やはりエーデルブロックヘッドは凄いですねぇ。またバタフライキャブとの相性も最高だと思います。
あまりに気持ち良かったので上り坂負荷が掛けられるコースにも向かったのですが、スロットルを開けると"チッ"という感じのノックっぽい症状が瞬間的に出たのでクラッチを握って回避。そのまま、ほぼ惰性でノロノロと店へ戻りました。

で、店に戻って早速プラグをチェックすると、やっぱり薄い薄い。
実のところ、Eキャブに交換する前のHSRでもジェットが信じられない位大きくなっていました。自分のFXLRでエボエンジン+エーデルヘッドの頃のジェッティングは流石にもう忘れてしまっているので、こんなに進むものなのかとエーデルヘッドのフローの良さにはちょっと驚いております。
どれだけジェットを大きくしてもカブるような仕草は一切無い為、実際エンジンは本当にガソリンを欲しているという事だと思いますし、「パワーが出る=ガスを多く喰う」というのは当たり前のハナシです。

という事でひたすらジェットを大きくします。

インターミディは兎も角、メインジェットは#90まで上げて丁度良い雰囲気という、、俄かに信じ難いですが潤った良い音してるんですよねぇ。笑

ジェットを煮詰めたら、ようやく終わりが見えそうです。
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