2019.10.24 Thu
'00y FXR4 油断大敵。
ウインカーは別のモジュールに交換してみたところリアウインカーは動作。ダメモトでモジュールのコネクターに接点復活剤を吹き付けたところ見事復活、ラッキーです。
次にこのダサダサのベルトテンショナー。実はFXR4のストックテンショナーアジャスターなんです。見ての通りタイヤセンターが非常に出し辛い形状ですのでいっそ交換してしまいます。


で、秘密兵器。これ最高!流石はJIMS製、削り出しです。Yさん、流用させて頂きます♩

アジャスターナットはTC88FLH用のフランジタイプを流用。FXR純正の貧弱なナイロンロックナットの100倍優れているかと。

ダサいサイドリフレクターも外してしまいます。



あーすっきり。

で、フルードが漏れているフロントのキャリパーをリカバリー。ブリーダーから漏れているだけのように見えるのですが、キャリパーが銀色なので何処からリークしているのかさっぱり分かりません。



ま、イロイロやってみた結果、やっぱりまたブリーダーから漏れました。笑

ブリーダーにシールテープでも巻けば一発で止まりますが、鯔のつまり、Fブレーキはラジアルキャリパーに交換してしまうので来週には外す事になります。

"余計なお世話"的処理もリカバリー。


夕方、本日2度目のヒートサイクルを行い、火を入れてから直ぐにアイドルを下げると一瞬嫌な異音が。今回エンジンを組み上げてから初めての違和感です。即エンジンをストップしてまずはスパークプラグをチェック。かなり白かったのでキャブはダメ(これはヒートの仕方を見ていても明らかでしたので予想は出来ておりました)、、、念の為プラグを抜いてクランキングに問題が無いか確認し、コンプレッションを計測。前後共に170-180psiあり此方も問題なし。

今まで問題なく走っていたキャブセットだったのでまぁ大丈夫じゃないか、と考えていたのですが、キャブボディやインマニに問題が無いのであれば、ジェッティングは明らかにオカシイと思われます。

エボの1340ccにHSR42の組み合わせでキャブセッティングが大きく外れていくというのはあまり経験がありませんが、HSRのジェットは手持ちが少なかった為本日オーダーしておきました。という訳で作業は土曜日に持ち越しです。

オマケの画像は此方↓
TC96-FXRで使用する部品がほぼほぼ揃って参りました。明日はTC96を進める予定です。

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