FC2ブログ

MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

2006 - 2019 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 310-1 Nishi-bessho, Kuwana-shi, Mie 511-0851 JAPAN.

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

'00y FXR4 クランキングと配線作業。

FXR4は仕上げ段階に突入です。

R9255658 のコピー


クランキングを行うにはオイルエレメントを装着しなければなりませんのでエンジンフロントマウントを組みます。クランクケースをフレームから脱着した際は、エンジンスタビライザーは必ず再調整を行います。

R9255659 のコピー

レギュレターは錆でペイントがボロボロですが、せめて上部の冷却フィンの部分はベルトサンダーで磨いて綺麗にしました。

R9255660 のコピー

これまで接点復活剤はペーストタイプを使っていましたが、今回はワコーズさんのスプレータイプを使用。この2本はセットで使用します。

R9255661 のコピー

R9255662 のコピー

エンジンオイルエレメントにはオイルを少量注入し、Oリング部分にはラバーグリスを塗付。

R9255663 のコピー

エンジンオイルはトップエンド組み付け前にケース内部に0.5L入れてあります。で、オイルタンクに取り敢えず2.0L入れました。オイルポンプのチェックバルブやケース側のオイルスクリーン部分は開けっ放しにしておき、オイルが溢れ出るまで目視してから蓋をします。これで完全にエアが抜けます。

R9255664 のコピー

そこからはひたすらエンジンスプロケットナットを使ってハンドクランキング、、一汗かきました。
ハンドクランキングの場合セルの始動音も無いですから、オイルがエンジン内部に回り出し、潤ってくるのが逐一聞こえるので安心出来ます。手に伝わる重さもオイルが回ってくると変わる為、オイルが一巡している様子も感じ易いと思います。通常いきなりセルでクランキングさせがちですが、それはかなり危険です。

R9255665 のコピー

ハンドで問題が無ければ次はセルでのクランキングを行う為、配線を行います。

R9255666 のコピー

配線が何も手を入れていないストックのままなら問題は無いのですが、これまで他店様で手を入れられた部分が余りにも酷過ぎるのでやり直す必要があります。素人さんの作業ならまぁ仕方無いのですが、これがお金を頂く仕事だったと考えるとやり切れませんねぇ、、

R9255667 のコピー

今回はガソリンタンク下でハーネスの収納場所に余裕があった為、ハンダ+熱収縮チューブ処理ではなく、アルミ圧着チューブを使用。見た目は決してスマートとは言えませんが、機能的には熱や振動にも最も強い為、スペースが許す場合当方は多様します。
なおこれはインジケーターの配線ですので特に気にする必要もないのですが、ハンドルスイッチ(特にスタータースイッチ)や点火のハーネスの場合、ハンダ付けはなるべく行いません。

R9255668 のコピー

意味不明の配線が至る所に追加されています。本当にクソです。

R9255669 のコピー

バッテリートレーに引くゴム板をカットします。バッテリーストッパーの許す限り、出来るだけ厚みのあるもので作ります。

R9255671 のコピー

R9255672 のコピー

エンジントップハンガーのVOES+フューエルホースハウジングは外してしまい、Vバンクの隙間の空間を空けます。分解したら各パーツをスチールブラシで磨くのは当然の事。

R9255673 のコピー

配線を通す位置を試行錯誤。それでも大凡決まって参りました。

R9255674 のコピー

概ね配線が繋がったので、取り敢えずはセルスターターでクランキング。今のところ問題はありません。

R9255675 のコピー

あとは点火の独立配線を製作し、キャブレターとマフラーを装着するばかり。あ、ウインカーも序でに交換します。

R9255676 のコピー

明日は火が入るでしょうか、、続きます。

R9255677 のコピー
関連記事

| FXR | 19:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT