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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

2006 - 2019 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 310-1 Nishi-bessho, Kuwana-shi, Mie 511-0851 JAPAN.

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'07y FXDB 途中経過。

まぁ上手くいかない日も多い訳で。

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今日店に着いてみると表が大変な事に。当店横の電柱撤去工事でした。

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で、FXDBで使用するスイングアームのスライダーブロックが届いたので作業を再開。

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ブレーキホースをやり直す必要があります。

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というのもストックのブレーキホースにアダプターを継ぎ足し、ブレンボキャリパーを装着してありました。まぁこれでも問題は無いのですが、折角のステンレスメッシュホースに交換してもラバーホース部分で膨張してしまう為、タッチがふわふわした感じになってしまいます。ここは全て引き直してメッシュホースオンリーに変更します。

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ブレーキフルードを抜いて分解しましょう。

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フィッティングはこんな順序で組み直します。

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こんな感じ。これであれば油圧スイッチが壊れても比較的容易に交換が出来ます。

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各ボルトはガソリン洗浄。この後一個づつワイヤーブラシで磨きます。地味です。

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錆びていたアクスルシャフトは旋盤に咥えて磨き。

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ここまできて最大のトラブル発見。

どうやってもスイングアームスライダーブロックにシャフトが通らない為シャフトを計測したところ、25.0mmシャフトではなく1インチシャフト(25.4mm)という事が発覚。、、2006yの6速初期ダイナが25.4mmというのは知っておりましたが、2007yもTC88準拠という事をすっかり忘れていました。スイングアームこそTC96と同じですが、シャフトはTC88時代の25,4mmシャフトのまま、という事になります。
既に組み上がっているスイングアームをフライスにセットする事は不可能です。ですのでスライダーだけをフライス加工し、スイングアームの長穴は手ヤスリで0.4mm切削、というのが最も簡単な方法ですが、これはあまりにも素人っぽくて絶対に避けたい。

そこでグライドホイールの左右ホイールBBカラー、アクスルシャフトベルト側カラー、そしてミスミ製のキャリパーサポートボスを全て25.0mmで作り直し、加えて25.0mm純正アクスルシャフトに交換する、という方法を行う事にしました。

何故わざわざ面倒な方法を行うかというと、25.4mmアクスルシャフトは無垢のスチール製でとても重く、前期したように2006-2007yモデルの2年間にしか対応しておりません。しかしながら2008y以降のモデルでは全て25.0mmシャフトに統一されており、何より25.0mmシャフトは中空シャフトですのでバネ下軽減にとても効果があります。
折角軽いホイールと軽いスイングーアームになっているのに重いアクスルでは本末転倒ですので、ここは後期シャフトにアップデートする事にしました。
(中空シャフトを使うとボンネビル・スイングアーム側のレーシングスタンドボスを使わずとも、貫通タイプのレーシングスタンドが使えるようになる為、メンテナンスや保管時の転倒防止など非常に便利です)

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そんな訳で本日仕上げるつもりだったFXDBはもう少し先になりました。申し訳無いです。
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