2018.08.04 Sat
'01y FXDL 整備〜その弐。
まぁツインカムとは言え初期ですので2001年からだと17年経ってますから、そう考えると徹底的に整備を行う時期なのかもしれませんが。



クリーニングしてからの目視チェック。キャリパーボディには問題ありません。

シール漏れやピストン固着は無かったものの、ピストンには画像のような擦れがあります。多分長い間ブレーキを動かしていなくて、急に動かした場合などにこうした傷が入ります。指で触っても違和感は無いですし、シール漏れも起こしていなかったので今回はこのまま使用します。
当然なんでも新品に交換した方が良い訳ですが、純正パーツは限度を超えた価格設定なので、なかなか全てやり切る訳にはいかないのが実際のところ。そんな高価な純正部品で組み直す位なら、ブレンボの汎用キャリパーが買えてしまいます、、

で、全て分解しクリーニング。キャリパーシール、ダストシールも取り敢えず使用に問題無さそうですのでそのまま続投。国産車両なら履いて捨てる程安価なのでバンバン新品に交換してしまうのですがねぇ。

パッドは純正。12,504円と驚きの価格。

パッドのエッジは必ず!面取りしておきます。

シールを組みます。フルードに漬けてから組みますが、器が貧乏臭いです。笑


ピストンをセット。指で押さえて挿入しますが、問題が無ければ一定の抵抗感のあるままスーッと素直に入ります。

で、キャリパーを組む訳ですが、ツインカムのキャリパーは3本のボルトで組みます。そのうちの1本が画像のように車体への取付ボルトを兼ねている為(そんなキャリパーは世の中探してみてもそうそう無い)、一旦Fサスに仮組してトルクレンチを使って組みます。

で、締め付けを終えたら最後に組み付け時に付着したフルードを水洗いします。


で、ようやくキャリパー完成。

リクエストされたブレーキホースも交換。フィッティングはハーレー専用の11φとなります。

今回ホースの取り回しは純正準拠と致しました。Fブレーキマスターは動きもスムーズで特に問題が無かった為O/Hは行っておりませんが、フルードの”かけ流し”で洗浄しています。

続いて問題のあったリアブレーキです。この車両のリアブレーキは引きずりが出るという事で元旦にクイック作業を行っておりますが、半年足らずで既にこの状況。ブレーキキャリパーだけの問題では無かったようです。

アルミのスラッジが溶けたような灰色をしています。一体何処から混入しているのか。


リアのブレーキユニット全てを外しました。因みにブレーキスイッチ、この車両でも壊れていました。

歪んでいたブレーキローターも外しました。しかしありとあらゆるボルトが錆びてしまっています。ローターボルトもそうですが、マフラーフランジナットなども折れるんじゃないかと思うほど固着しておりヒヤヒヤモノでした。

Rマスターを分解。汚れている以外に問題となるような箇所は見受けられませんね。

Rキャリパー。ローターが歪んでいた為なのか、キャリパー内側ボディ内壁に擦れたような跡があります。これから洗浄してみないとまだ分かりませんが、この辺りに原因がありそうです。

地味に続きます。

オマケの画像は此方↓
DJIのOSMO2、買ってみました。果たして当方に上手く操作出来るのでしょうか??笑

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