2018.07.31 Tue
Salt Flats 2010-2017.

2011 BMST ※データ不明
2012 BMST.

2013 BMST.

2014 BMST.

2015 Mike Cook.

2016 BMST.

2017 BMST.

2010年からの8年間、こうして写真を見直してみても塩の状態が年々変化している様子が分かります。大会開催中でも天候で路面状況は常に変化していますが、塩の厚みが目に見えて減少しており、レース車両の製作自体にも多大な影響を及ぼす程の変化がみられます。
当方が通い始めた最初の頃、2010年や2011年は乾いた真っ白な塩原が広がっており、地面を掘ってみても簡単には湖底の泥には到達しませんでした。しかし、去年はコース計測区間でも泥が露出しかかっている茶色い部分が見え隠れしており、走っていても正直気持ちが良いものではなく、ボンネビルならではの感動が少し薄れていました。
まぁ今年も極端に状況が改善されることは無いかもしれませんが、そこはコースに応じて対処するのみ。これは参加する全てのライダーにおいて同条件ですから気にしても仕方ありません。
ただ、青い空と白い地平線の狭間を、"スロットル全開"で走る爽快感はボンネビルならでは。
あの感動を再度体験する事が出来れば、このEVプロジェクト4年間における当方自身の努力は少しだけ報われる気がします。
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