2018.06.01 Fri
'76y CB550 / '75y CB550F II。

社外のマフラーを外しオイルパンにアクセス。この辺りの整備性も良いです。


オイルパンの内部もチェックしましたがスラッジは見当たらず。オイル漏れの原因はドレンボルト穴のネジ山が荒れていた事が原因でした。マフラーがドレンボルトに干渉していたので、無理矢理ボルトをねじ込んで痛んだのだと思われます。

代替の中古オイルパンを入手。オイルパンのOリングは新品が出ましたので交換。念の為液状ガスケットを併用した為、一晩置いてからオイルを入れます。

続いて'75y F2。届いたインシュレーターバンドを取り付けキャブ回りを仕上げ。エアクリーナーボックスは純正をストレート組み。

この車両、以前ハンドルを交換されていたのか、ハンドルスイッチのハーネスが剥き出しでした。CB500/550はもともと配線中通しのハンドルですから、ストックと同じハンドル中通しに戻します。
550フォアでは全てヘッドライトシェル内部でコネクター接続されていますが、F2ではフレーム側にハーネスボックスがあり、そこでメインハーネスに接続されています。整備性を上げる為に変更されたのかもしれません。

ハンドルバーは純正でしたので配線中通し用の穴が空いています。ハンドル内部にハーネスを通し直し。ハンドルを適正位置に装着出来るようハンドルにポンチマークが打ってある辺りがホンダならでは。

最後にブレーキフルードを入れ替えほぼ完成。あとはシフターシャフトシールが届いたら交換するだけです。

取り敢えず走らせる準備が整いました。この週末で2台のCBを交互に走らせ、最終チェックを行いたいと思います。

週明けからはハーレーの作業に戻りたいと思います。
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