2018.05.09 Wed
'10y XL883N改1200cc テスト走行2回目。
因みにとてもダサい(笑)ヘルメットはリアル70'sのショウエイ製フルフェイス。新品箱入りデッドストックを持っていた事を思い出し引っ張り出しました。CBのテスト走行時にはこのヘルメットを使いたいと思います。どんな格好で乗るかも大事ですからねー

Tシャツにネルシャツ、その上から釣り用の防水パーカーを着込んで出掛けたのですが、今日は北風が強く、鈴鹿山脈を超え新名神高速道路の土山SAに着いた頃にはガタガタ震える程の寒さ。二つ玉低気圧が通過し前線が南下した後でしたので一気に気温が落ちていました。
流石にこのまま名神で関ヶ原方面に向かうのは無理だと判断、甲賀土山インターで高速を降りて、国道1号線で鈴鹿峠を越え三重に戻るルートを選択。若い頃はよく通った道筋です。

鈴鹿峠を越えてからは亀山〜鈴鹿間の一区間だけ高速を使い、帰路はウィリーキッズ!さんでマフラー製作の進捗を伺い、また一般道で店に戻りました。

そんな訳で本日の走行距離は115km。

トータルで約140km走らせました。

交換したピストンとシリンダーに関しては非常に静かでスムーズです。力もあると思います。
ただ、もともと騒がしかったタペット回りはやはり気になりますし、数日停めておいてからの始動時だけなのですが、エンジンをスタートした瞬間にオイルスモークが出る時があります。これは典型的なオイル下がりの特徴なので、バルブトレインが少し弱っていると思われます。
当方が気にし過ぎている感も多々ありますが、やはり気になる部分は正確に伝えないといけませんので一応記載をしておきます。
これからハンドル回りを元に戻し、オイルチェック+オイル交換、サンダーマックスでのデータチェックと上書き、その他車体回りの整備を行ってから納車の運びとなります。
あとこれは時間次第なのですが、オイルポンプの戻り側は十二分なのですが、なんとなく送り側が少ないんじゃないかと感じています。気のせいなら良いのですが、、
XLの新車でオイルポンプにトラブルが出たという事例を伺っておりますので一度ディーラーさんに伺い油圧を計測しておきたいと思っています。
オマケの画像は此方↓
純正では欠品も多いCB550のキャブ回りの部品ですが、社外のジェットキットを入手しました。信頼の純日本製、旧車の世界では有名な燃調キットです。これでスカッとキャブが良くなると良いなぁー。


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