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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

2006 - 2018 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 310-1 Nishi-bessho, Kuwana-shi, Mie 511-0851 JAPAN.

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'75y CB550 Four メンテナンスと点火交換。

販売車両を整えます。

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毎週金曜は"Snap-On"のバン・サービスさんが立ち寄ってくれるのですが、ここ数週間タイミングが悪くて会えてませんでした。本日ようやく壊れたラチェットの修理と改造を依頼。

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注文してあったブツも到着。

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今週末、もしくは来週定休日を利用して最終的な走行テストを行い、販売しようと思っています。ですので本日車体回りの整備です。Fブレーキのタッチは悪くなかったのですが、実際はこんな感じ、、腐ってます。

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Fブレーキマスター内部のゴム蓋もこんな状態(左側)。変形しダメになっています。なにか代用出来ないかと探したところ、ニッシンの現行ラジアルマスターのカップがぴったりジャストサイズ。ラッキーです。

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Fキャリパーのブリーダーは硬く硬化してしまっており、キャリパー側のネジ山が壊れてしまうんじゃないかと思うほど硬かったです。劣化して固まったブレーキフルードがブリーダー内部に詰まっており、フルードが出てきません。

ブリーダーはスチールブラシで磨いて仕上げ、フルードは純正指定のDOT3からDOT4へ。徹底的に内部洗浄の後ブレーキを仕上げておきました。

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続いて点火です。

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この年式のCBはポイント点火。コンデンサを持ち歩くのもギャップ調整するのも面倒です。最も効果的且つ最強の点火ユニットは"ASウオタニ"だと思うのですが、なかなかどうして高価で販売車両の場合、その部品代が上乗せされてしまいます。IGコイルは純正を流用する為ウオタニの1/3程度の金額で購入出来るハーレーではお馴染みの”DYNA-S”をインストールします。

ガバナーは純正を流用します。その機能は単純ですが、メンテナンス性や点火時期の調整をし易くするよう構造が考えられており流石は日本車、という感じです。

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DYNA-Sのハーネスは純正配線ストッパーをそのまま流用しエンジンを這わせます。この辺りの気遣いも最高。

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点火ユニットの電源はIGコイル白/黒コードから。赤い配線で引っ張りました。

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セット完了。

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で、エンジンスタート。
始動もほぼ一発ですし、エンジンが温まるまでもなくアイドルは安定します。スロットルの反応速度はそれほど変わりはありませんが、ポイントより遥かに安定しています。フルトラに交換して良かったです。

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まぁとりあえずこんな感じでしょうか。
あとは実走して問題が無ければOKです。

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※明日は夕方から車両引取りに出るかもしれません。ご了承下さい。
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