2018.02.05 Mon
S&S TC100 FXR 32A→45Aアップデート作業～その弐。
夕方からまた雪になりました。
45-50A用のオフセットスプロケットスペーサーをセット。ステーターに干渉しないいか何度もチェック。
45-50A オルタネーターをセット。
45-50A化してどうして１次ドライブのチェーンラインが出るのか不思議かもしれませんが、32A時のスプロケットスペーサーの位置と部品を入れ替えて使用する為問題なくラインが出ます。なお、この45A化、エボのエンジンのままでも当然アップデート可能です。敢えてエボリューションエンジンのままツインカムの信頼性の高い発電ユニットに交換するというのもアリです。
念の為クラッチユニットも分解し、清掃＋チェック。特に問題はありません。クラッチプレートも十分残りシロがありますのでしばらくは大丈夫。
で、45A化してレギュレターもTC用になった訳ですが、この車両の場合物理的にオイルエレメントに干渉していました。これはツインカムをコンバートした個々の年式ベースモデルで異なる為で、干渉しない車両もあれば干渉する車両も御座います。
今回は干渉するのでエンジン搭載位置を変更します。なかなか面倒ですがラバーマウント故この辺りはしっかりしておかないと後々面倒な事になります。
エンジンフロントマウント回りを大幅に変更し、レギュレターとエレメントのクリアランスを確保。この作業には装着しているキャブレターによっても位置が異なります。キャブボディの大きいHSRでは特にクリアランスに気をつけます。サクっと簡単にツインカムエンジンが搭載されているように見えますが、絶妙な位置関係でツインカムコンバートは成り立っているんですねぇ。
あとはレギュレターの配線とサーキットブレイカーをアップデートすれば作業は完了。
T-man 98cu" TC-FXRも保安部品を整え公認登録に持ち込まなければなりません。
今期、新たにスタートするTC96 FXRプロジェクトで使用するオイルパンが届きました。
45-50A オルタネーターをセット。
45-50A化してどうして１次ドライブのチェーンラインが出るのか不思議かもしれませんが、32A時のスプロケットスペーサーの位置と部品を入れ替えて使用する為問題なくラインが出ます。なお、この45A化、エボのエンジンのままでも当然アップデート可能です。敢えてエボリューションエンジンのままツインカムの信頼性の高い発電ユニットに交換するというのもアリです。
念の為クラッチユニットも分解し、清掃＋チェック。特に問題はありません。クラッチプレートも十分残りシロがありますのでしばらくは大丈夫。
で、45A化してレギュレターもTC用になった訳ですが、この車両の場合物理的にオイルエレメントに干渉していました。これはツインカムをコンバートした個々の年式ベースモデルで異なる為で、干渉しない車両もあれば干渉する車両も御座います。
今回は干渉するのでエンジン搭載位置を変更します。なかなか面倒ですがラバーマウント故この辺りはしっかりしておかないと後々面倒な事になります。
エンジンフロントマウント回りを大幅に変更し、レギュレターとエレメントのクリアランスを確保。この作業には装着しているキャブレターによっても位置が異なります。キャブボディの大きいHSRでは特にクリアランスに気をつけます。サクっと簡単にツインカムエンジンが搭載されているように見えますが、絶妙な位置関係でツインカムコンバートは成り立っているんですねぇ。
あとはレギュレターの配線とサーキットブレイカーをアップデートすれば作業は完了。
T-man 98cu" TC-FXRも保安部品を整え公認登録に持ち込まなければなりません。
今期、新たにスタートするTC96 FXRプロジェクトで使用するオイルパンが届きました。
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