2017.10.22 Sun
'86y GSX-R750RR スターターカバー交換。

まずはなかなか固いカバーを外し、ケース内に残ったオイルを抜いておきます。ケース側取付面はホーニングストーンを使って面出し。

しばしオイルが切れるまで放置。

同時にチェーンカバーは左側のGSX-R750RKの純正に交換。シフトペダルの取付ボスが無いんですよね。通常初期型油冷GSX-Rは油圧クラッチが標準ですのでクラッチレリーズユニットがチェーンカバーに装着されています。ワイヤー式クラッチは'86yの750RRと'89y 750RK、2台の限定車だけになります。

ヨシムラ製の復刻スターターカバー(アルミ鋳造製、当時のレース用はマグネシウム製)を装着。スターターリングギアのシャフトとカバーノックピンは純正から外して流用しましたが、ノックピンは完全に固着していたので外すのに難儀しました。ノックピンだけでも新品に交換した方が良いと思います。
細かなところではヨシムラ製バックステップリンケージも全てチタンボルトに交換しています。

あとはタイヤを交換したらとりあえずはカタチになります。
しかし、ウオタニの点火やヘッドブリザーのワンウェイバルブ、ピンゲルコックにツバキのカムチェーンアジャスターなど、まだ未装着のパーツが多々あります。

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