2017.09.17 Sun
Forney Transportation Museum。
「乗り物博物館」というだけあって、自転車から幌馬車、自動車にオートバイ、機関車まで大凡タイヤの付いているものは何でもあり。コレクションは支離滅裂でしたが(笑)巨大な機関車は圧巻でした。



ハーレーはほとんど無かったのにインディアンはほぼ網羅してました。何故でしょ??










同じ年代のハーレーと比べても一回り小さい印象があります。エンジンが良くて車体もコンパクトとくれば、高性能なのは当然です。




日本車もそこそこ置いてありますが、ジャンルはお構いなし。

憧れのビンセント。欲しいなぁ〜。笑

ビカビカフルレストアではなく、昨日まで普通に乗っていた感じがまた素敵。これ位リアルな方がオートバイっぽくて好きですね。















鉄道の客車に飾られたマネキンが妙にリアルで不気味です。笑 B級具合が炸裂しててなかなか良いです。



ここの博物館はほとんどがボランティアで運営されています。で、この支離滅裂な感じなんですね。




モーガンの3ホイールレーサー。今でもハーレーのエンジンを搭載したレプリカが販売されていますよね。


圧巻の機関車。"BIG BOY"と呼ばれた巨大な蒸気機関車です。当方は電車や機関車といった”鉄道”には全く興味はありませんが、これは流石に凄かった。兎に角想像を絶する程デカイ。高さは新幹線の2倍以上あると思います。

ウィキぺディアによると、”ユニオン・パシフィック鉄道4000形蒸気機関車”4000形は、アメリカ合衆国のユニオン・パシフィック鉄道が1941年から1944年にかけて製作した、世界最大・最強級の蒸気機関車である。アメリカン・ロコモティブ(アルコ)社の手で25両(4000 - 4024号機)が製造され、ビッグボーイ(Big Boy)の愛称で一般によく知られている。との事。現存するのは8両で、その4005号機がこの車両みたいです。




機関室。もはや意味不明。漫画"AKIRA"の世界観。

顔つきは映画”MAD MAX”の世界。笑


凄まじくデカいナット。どうやって締めるんでしょ?


巨大なベアリングはご存知ティムケン。


車輪だけでも優に人の背丈ほどあります。こんな巨大な機関車は日本では到底走らせる事は出来ませんね。

まぁわざわざ敢えて見に行くようなものでもありませんが、デンバー滞在時にやることが無い、というなら観に行っても良いかも。個人的にはこのミュージアムに行くよりもユニオン・ステーションで珈琲飲んでる方が100倍素敵な時間でしたけどね。笑


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