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'87y FXLR T/M下ろし。

早速分解です。

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昨日引き上げてきたFXLR。まずはざっと現状把握。

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初期エボですのでショベルFXRと同じ5速T/M。スターターソレノイドが別体のタイプとなります。

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ロッカーやシリンダーベースからは盛大にオイルリーク。某オークションの個人売買で購入したという事ですが、どんなFXRでも一度キチンとやり直してない限りはこのレベル。まぁ年式相応といったところだと思います。

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まぁ配線もこんな感じ。

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まずはGWに応急処置してたクラッチバスケットをチェックします。ドレンしたプライマリーオイルはスラッジが沢山ありましたがまぁそれも年式相応。

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クラッチシェルはSSTを使わないと外れなかった程しっかりしておりました。GWの帰路は自走で東京に戻られたのですが、全く問題無かった事が頷けます。

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でもT/Mメインシャフトのテーパーキーは溺死寸前。頑張ってくれました。

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T/Mメインシャフトのテーパー部分は既に死亡。メインシャフトはもう使えません。

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続いて車体右側。ショベルタイプのスターターやスターターハウジングを外します。

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ショベルタイプのT/Mケースは他に流用する事も出来ずゴミ同然です。ショベル5速T/Mは持っていても仕方ないので処分を依頼されることが多いです。

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本当は今日はここまでで止めるつもりでした。でももう止められない止まらない、、

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というのも一番心配だったスイングアームピポットシャフトが抜けるのかどうかを確認しておきたかったからです。
この年式のFXRは3種類あるピポットシャフトのうち、最も古い2ピースタイプ。素直に抜けてくれれば良いのですが、抜けないと地獄を見ます。

案の定錆びついて抜けず。ドツボにハマリましたが、、なんとか抜きました。

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錆びて固着したスイングアーム・ピポットブッシング。ベアリングの内部ごと叩き抜けてきました。もう全く回らず、ブッシングが動きません。新車時より一度も開けられていない感じですね。

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これでスイングアームもやり直す事になってしまった為、結局リアエンドを全バラしました。

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T/Mがやっと降りました。もう身体中ドロドロのベタベタ。笑

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ここまでバラしてしまったらフレームだけにするのももう目の前。笑
ピポットシャフトが抜けずアタマにきたので、ここまで下ろしてスッキリ。

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あとは車体を小綺麗にして、後期5速T/M仕様に全てをコンバートします。

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明日で7月も終わり。
渡米まであと25日、まだまだ入庫を控えており大丈夫なのかちょっと心配になります。

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