2017.03.30 Thu
'07y XL1200R SE-StageⅣ / '86y GSX-R750RR / '08y SE124RX FXDBI。

XL1200RはETセンサーを交換。ETセンサー自体一度リコール対象になっており、今はB品番になっています。

SSTを使って外しますが、フレームバックボーンが邪魔します。首振りエクステンションが使えなくは無いのですが、斜めに入り易くなってしまうので面倒でもロッカーカバーは外した方がクリアランスが稼げて無難。
しかし、ETセンサーは燃調を司るうえで非常に重要なセンサーです。熱の篭るリアバンク側のこの位置にある事自体、ダメダメだと思います。はっきり言ってラバーマウントスポーツ最大の欠点です。

そしてT/Mのデータを見直し、もう一度リセッティング。

エンジン温度が上がるまで少しラフな感じになるのがXLインジェクションモデルの特徴ですが、極端なビックスロットル化で吸気のフローが遅くなっているように思われ、その印象が顕著になっています。ヘッド温度が一旦上がってしまえばA/Fも終始安定するのですが。

ようやく落ち着きました。やっぱりETセンサー駄目でした。エンジンはオイルにエアーを噛んでる感じのノイズがまだ混ざっておりますが、アイドリングも安定しているのでテスト走行に入れそうです。いやぁ長かった。。

今日は天気が良いのでファイバー加工は中止。風に削り粉が舞い、店内まで入り込んで酷い事になります。
で、GSX-R。マフラーを外してオイルフィルターエレメントを交換。

エンジンオイルはHPRからXPRに交換。吹け上がりが明らかに違います。

オイルクーラーやオイルラインを交換した為、スパークプラグを抜いてひたすらクランキングしオイルを潤滑。

ひとまず走る状態に戻りました。

SE124RX FXDBI。タコメーターをリクエストされた位置にセット。

カウルを仮付けしてみて位置を確認。ウインドシールドの取付穴位置は非常に良い塩梅。

モンスタータコの位置はもう少し下でも良いと思います。

ハンドル逃し加工も干渉無し。

FXDBIは明日仕上げます。

おまけの画像は此方↓
'86y GSX-R750R Limitedの純正ガソリンタンクとシートカウル一式を入手出来ました。GSX-Rの外装は年式問わず廃盤で入手は困難なのですが、特にリミテッドエディション用は中古品でもなかなか手に入れる事が困難です。
出来ればスペアを手に入れておきたかったし、いつの日か手持ちの書付フレームで一台作りたいと思っているので、その際はこの外装を流用します。

- 関連記事
-
- 4月最初の日曜日。 (2017/04/02)
- '07y XL1200R SE-StageⅣ~初走行。 (2017/04/01)
- '07y XL1200R SE-StageⅣ / '86y GSX-R750RR / '08y SE124RX FXDBI。 (2017/03/30)
- なんだかバタバタしてます。 (2017/03/23)
- 3連休最終日。 (2017/03/20)
| Sport Ster | 22:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑