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'11y XL48 SE-StageⅣキット組付〜車体完成。

リカバリーから車体完成まで。

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今日も何故だかお客さんが多め。とはいえ手を止める訳にはいきませんのでどんどん進めます。
出張修理の記録簿を書いたり、荷物を梱包したり、開封したり、、、なかなか作業に集中出来ません。

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XL48はヘッドまで載っていましたが気になる事がありました。で、思い切ってリアバンクをやり直します。この段階でのリカバリーなら小一時間で済みますし、後で胃が痛くなる位なら手を汚しておいた方がずっとマシです。

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気になっていたのはリア側のシリンダーベース。内部で滲んでいるのではないかという気がしてました。というのもヘッドを組む時にタペットカバー装着で少し手古摺り、数十秒時間がかかってしまったからです。

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予想通り内部は濡れてました。ヘッドボルトを組む際、焼き付き防止でボルト内部に極少量のオイルを刺しておくのは皆様ご存知かと思います。ヘッドボルトは緩んでも困るのでスレッドコンパウンドは使わず、通常のエンジンオイルを使ってある程度熱で蒸発するよう配慮します。ボルトを刺し込んだら直ぐに組まないとシリンダースタッドを伝ってベースガスケットにオイルが到達してしまう訳です。
プッシュロッドカバー共締めに気を取られ、配慮が足りませんでした。凡ミスです。

あとこれは余談ですが、BTの場合ケースデッキにシリンダーをセットすると、手を放してもピタリと安定しています。しかしXLの場合シリンダーが傾いている方向に(つまりフロント側は前に、リア側は後ろ側に)倒れてきます。ですので手を添えておく必要がある為尚の事ベースガスケットからのオイルリークが起こり易いと思います。

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で、リカバリー。オイルは回していないので簡単です。

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もう一度パーツを洗浄して完全脱油、ベース、ヘッドガスケットは新品交換です。

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約1時間でリカバリー完了。

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補器類を装着しつつロッカーも組みます。

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あとはヘッド温度センサーの配線を繋ぎ、ガソリンタンクをセットしたら終了。

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車体完成です。

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オマケの画像は此方↓

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