2017.03.02 Thu
「国内最速のFXRT仕様」FXDBプロジェクト。





海外では多くのアフターメーカーがFXRT/FXRPレプリカカウルを製作、販売しています。その為FXRは勿論の事、TC88/TC96ダイナベースでも多くのスポーツツアラーが製作されているのがここ最近のトレンドだと思います。
当店ではFXRモデルにツインカムをコンバートする事が多かった為、FXRPやFXRTといったもともとツアラーだった車両ばかり。ダイナベースでのRTカウル装着は当店初の試みとなります。
国内ではご存知"FULLGAIN"、古川君がレプリカカウル一式を製品化しており、他社製品とは一線を画す、流石の”MADE IN JAPAN”クオリティ。そのうえ細かなカスタマイズにも応じて貰える(ウチだけかな?無茶言うのは。笑)のでとても助かります。
装着する車両はSE124RXを搭載するFXDB。
後輪130馬力以上、GPS実測●30km/hオーバー、ウイリーもガンガンする為如何にクラックを防ぐかが装着のポイントとなります。
その速度域の完全保証は出来ません、というFULLGAINさんの意見や、風圧でフロントがリフト気味になるんじゃないかと心配する当方の意見も踏まえた上で、”敢えて”装着に踏み切りました。

FXRT・FXRPカウルはヘッドライトマウント部分と左右の2箇所、合計3箇所でカウルをフレームマウントしています。通常使用には全く問題ない、と伺っておりますが、念には念を入れ予めカーボンで補強を施しました。

当然今抱えている入庫車両の作業を最優先しますが、こちらのプロジェクトも注目です。
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