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'87y XLH883改1200 火入れ。

終日お客さんゼロで集中出来ました。

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火入れをする為の準備を行います。まずはHi-4の配線を延長。Hi-4デュアルファイヤーで茶色の配線は回転信号なのですが、この車両はタコメーター無し。配線が伸ばしてあるので以前はタコが付いていたのでしょう。ナラシを行うにはタコメーターが必要ですのでどうしたものか思案中。

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スパークプラグに火が飛ぶ事を確認し、スロットルを数回捻って加速ポンプでガソリンを送るのですが、、、出ません。

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ひょっとして燃費を稼ぐ為にダイヤフラムかスプリングでも外してあるのかとチェック。しっかり付いています。結局加速ポンプノズルの詰りだったのですが、FCRキャブを外したままにしておくと頻繁に起こる症状です。

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この車両、インマニが何かのものを流用しており少しワイズが足りなくなっています。インマニOリングがそこをカバーしていたのですが、変形してしまっており最初2次エアーを吸いまくりでした。Oリングを新品交換し何とかエンジンを始動しましたが、ひょっとすると後々インマニを交換した方が良いかもしれませんねぇ。ま、問題無ければこのままいきますが。

で、エンジンに火が入りました。画像のように最初はエンジン内部のエアーが一気にオイルタンクに戻るのでアワだらけになります。オイルは最初3リットルの状態で始動し、しばらくしてから更に1リットル足してほぼ規定量に。腰下からエンジンを組み直すと合計4リットル入ってしまいます。

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極初期にしては大人しいエンジン音でほっと一安心。エンジン仕様もマイルドですからこうなって当然なんですけどね。
プッシュロッドは今のところ問題無いように感じますが、しっかりオイルが回ってアタリが付き始めないと、今は何とも言えません。

明日より暖気~冷却を繰り返し、初期のエンジンのアタリ付けを行います。

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まぁまだ安心は出来ませんが、最も気を遣う"始動儀式"が無事終了し、ホッと一息。
明日はのんびり営業致します。
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