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'87y XLH883改1200 パーツ洗浄。

3連休初日は暖かい土曜日でした。

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ヘッドワークを行うつもりで作業準備を整えましたが、こんな暖かい日にパーツを洗わない手は無い。寒い日は手が悴んで辛いのですが、今日のような陽気だと非常に助かります。

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ありとあらゆる箇所に液状ガスケットが塗られており、オイルリークとの激しい攻防が観てとれます。しかし、3M製だと思われるこのグレーのタイプは漏れが止まるのは最初だけで案外直ぐに漏れます。ガソリンに侵され膨らみますし、その呉剥がすのは手間だというあまり役に立たないガスケットです。それでも何故か使ってある車両を多く見かけますが、当方は一度も使った事がありません。

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タペットブロックはたった一本のキャップボルトだけで取付します。取付ボルトがオフセットしているしオイルホールもあるので構造上必ず!漏れます。ブロック取付面はご覧のとおりまっ平らでOリングだけでオイルを止める構造。

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4速エボの特徴でもある別体式のタペットブロック。この造形が溜まらなく格好良いのですが、漏れるからといってブロック全体に液状ガスケットを塗りたくるのはどうしたものかと。オイルリークは無くても液状ガスケットでゴテゴテになってしまっているのも、それはそれで見苦しい。

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あまり強く擦って傷が入っても駄目だし、液状ガスケットのカスが残ってもいても駄目だし。地味ですが、、時間を掛けて綺麗にします。

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ロッカーカバーは今回未処理。自分で磨くから、と言ってましたが、クリアの下時まで腐食が進行してしまっているので素人さんが綺麗にするのはまぁ無理でしょう。ここはいっそパウダーして欲しかった。2.25Gガスタンクだと以外に見えてしまいます。

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洗浄完了。液状ガスケットはプッシュロッドインナーチューブにまで施されており、なかなか辛いものがありました。頑張りました、ワタクシ。

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先日ガソリンスチーム洗浄してあったオイルタンクですが、どうにも気になって夢見が悪い。ドライサンプのエンジンでブローするという事はブローしたスラッジがオイルラインを介して全て一巡しているという事です。オイルエレメントは役に立ちますが、それでも搔い潜るスラッジもやはり居る訳で。

折角全てをやり直したエンジンにスラッジを回したらそれこそ本末転倒、リビルトの意味すらありません。気になって気になってなかなかオイルタンクを付ける気になりませんでした。

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もう一度ガソリンを入れてシェイク。オイルタンク内部は複雑な形状ですから放っておくと何処からかオイルがじわっと滲んでいます。なんとなくキラキラしている気がします。いや、絶対にしてます。

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マグネットを突っ込んでグルグル掻きまわすとご覧のとおり。オイルタンク、捨てたくなります。

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中性洗剤と水で洗い続ける事1時間、ようやくマグネットにスラッジが付かない程度にまでなりました。異音がしてからエンジンを始動し続けるという事は、こういう事態を招きます。最後にストーブの上で温め水分を蒸発させます。

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汚れシゴトが片付いてサッパリ。早く組みたいです。

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オマケの画像はこちら↓

夜な夜なマフラーで悩み、、

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なんだかノスタルジックな部品は昨日徳島へ旅立ちました。。

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