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'85y S&S 89cu"Stroker FXSB ボトムエンド作業。

酷い風邪をひいてしまいフラフラです。

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昨日と全く同じような作業を今度はBTで行います。エンジンはS&S 89cu"ストローカー。
今回フラホイールASSY、クランクケース共にS&Sですが、ピニオンシャフト側オイルポンプドライブギアはストックを流用します。S&S製のドライブギアはキモチ分厚いのですが、それでも画像のようにピニオンシャフトスペーサーは遊んでしまいます。
するとドライブギアも当然若干のアソビが出て動いてしまう訳でして、いつもこれで良いのか?と疑問に思っています。
フライホイールの回転方向は一定ですからこれでも問題が無いのでしょうが、キーやピニオンシャフトのキー溝に負担が掛からないかと不安になります。

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S&S製、純正共に同じ厚みですので当店の場合、バルカンエンジニアリングの特製スペーサーを使います。左がS&S、右がバルカン。その差は歴然です。

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加工前提で長めに造られていますので適正な幅に旋盤で詰めます。

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若干マイナス公差で仕上げます。

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ぴったり。気持ち良いです。

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一旦ピニオン部分の部品を外し、オイルポンプ側のドライブギアを潜り込ませます。

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オイルポンプシャフトをグルグルと回してセンタリングしつつ、ポンプボディ側の取付ボルトを順に締めます。少しでも重く感じたら何度でもやり直しします。

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続いてカムギア計測。念の為ストックとS&Sの両方を計ります。

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色コードが決まったらそれに見合ったサイズのピニオンギアをセット。こちらはS&S製。

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今回ブリザーギアはS&S製のフィンタイプ。回転しません。

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カムのエンドプレイ調整までを行いカムカバーをセットしたかったのですが、カムカバーオイルシールが欠品してた事に加え、どうせなら全てのボルトをダイヤモンドE/G製に交換しておこうかと。という事で今日はここまでです。

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週末のEVバイクテスト走行までになんとか風邪を直さないと、、。
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