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'81y FXS(マルーン/ブラック) クイックチェック。

今日は暖かく晴れ渡りました。

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今日は平日にしては珍しく、当店のお客さん達がポツリポツリご来店。

T-man98cu" TC-FXRのオーナーさんもお見えになっていたので現状説明。オイルパンからのリークも説明し、いい加減オイルも出尽くした感じだったのでリークしたオイルを吹き上げるとドレンボルト横のオイルパンウォール部分に10ミリ程のクラックが、、、とんでもないトルクで一気に締め付けたようです。普通だとまずはオイルドレンホールのネジ山が壊れる筈なんですけど。
馬鹿なアメリカ人の仕業でしょうが、中古T/Mのトラブルはこれで2機目。恐るべしeBay。

今回JIMS6速を入れ替えているのでT/Mケースやオイルパンは一度洗浄しています。なのに気が付かなかったのは当方の責任です。オイルパンは当然交換したいと思いますが、オーナーさん共々溜息しか出ず。。ガックリ、スミマセン。

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ショベルFXSはエンジンが暖まるとリアバンクから白煙が出る事がある、という事でチェック。
症状から言ってまず間違いなくバルブシールの劣化から来るオイルスモーク、つまりオイル下がりなのですが、念の為コンプレッションもチェック。

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組み上げ後年数も経ち、そこそこ距離も走っているのでまぁ経年相応ではないかと。
しかしながら長期停めておいて一発目の始動で最初にオイルスモークが出ない、という事でしたので、完全にバルブシールが死んで2ストロークの単車のように白煙を吹くまではそのまま乗る事を薦めました。他の部分の状態から見ても今のところ直ぐに対応しなければならない状況ではありません。

作業は至って簡単ですが、どうせやるなら同時に前後シリンダーをチェックがてら見直しておいた方が良い為、もっと症状が悪化しない限り、次回車検時に、といった対応で構わないと思います。

そんなこんなで本日も皆様有難う御座いました。
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