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'08y T-man SE124RX FXDBI / '97y S&S 96cu"FXSTC。

SE124RXの作業を開始致しました。

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SE120R+ハリケーンオーバルポートヘッド+62mmスロットル+大容量インジェクターをサンダーマックスでコントロールし、2万キロ余り走らせて頂いたFXDBI。一度ヘッドガスケットが抜けましたが、それ以外は特に大きなトラブルはありませんでした(フューエルホースが抜けた事件はありましたが、、、あれは当方のチェックミスです)。

オーナーさんのオイル管理も良かったし、猛暑の時は乗らない、といった車両に適切な処置を行って頂いていた事も調子が良かった要因だと思います。

特別問題も無かったのですが、更なるパフォーマンスアップを、というリクエスト。正直100%リスクが無い訳ではありませんが、出来うる限り、再度手を入れさせて頂く事となりました。

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当店ではフルストックのショベルヘッドから排気量の大きなチューンド・ツインカムエンジンまで大凡組み方に差異はありませんが、ボンネビルレーサーや2000cc以上の排気量でGPS実測200-230km/h以上回すエンジンの場合、若干組み方を変えています。ほんの些細な事ですが、壊れない事は当然として、一筋のオイルも滲まないエンジンを組む為の工夫です。

ハリケーンヘッドの場合インマニは8本のボルトで固定するのですが、これでもかとスレッドコンパウンドを塗って組んでいるにも関わらずこの焼け具合。パフォーマンスの高いシリンダーヘッドの負荷とオーナーさんの走り方が分かります。

因みにこのFXDBIのエンジンは当方の2000APS-PGと異なるのはファイナルのみ。エンジン仕様は全て同じでした。

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こちらが正真正銘パテントもとっているT-manの3ステージオイルポンプ。鋳造ではなく全てマシンカットです。屈強な作りでチューニング度合いが高い車両には必ず採用します。当店2台のレーサーでも常用していますが最強のパフォーマンスだと思います。

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ケースのシリンダーデッキ面をクリーニング。綺麗になって気分が良いです。

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シャフト振れは0.012-0.013"で許容範囲内。優秀ですね。

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昼一雑誌の取材が入っていたのですが、その合間にFXSTCをテスト走行。

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夕方もコンビニに向かいがてら。全て問題ないと思います。

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明日VPクラッチが届いたら交換して終了です。

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※明日27日(水)は定休日ですが、明後日からEVテストで4日間出張しますので臨時営業と致します。
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